褒めたつもりが逆効果!? 相手を褒めるときに気をつけたい3つのルール

よかれと思って褒めたことが、相手にとっては迷惑になることもあるようです。

呆れる女性
(AntonioGuillem/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

こちらは褒めたつもりでも、相手を複雑な気持ちにさせてしまう可能性もあるようです。fumumu取材班が、避けたほうがいい褒め方を聞いてきました。



①自分を下げない

「褒めてもらうときに、自分を下げた発言をされるのは困ります。『すごいですよね、私は全然ダメで…』のように、卑屈なことを言われると、聞いているこちらが気まずいんですよ。


自分を下げた発言をされても、こちらはまったくうれしくないし…。褒められたうれしさより、フォローしなくてはいけない焦りのほうが大きくなってしまいます。


自分を下げてまで褒め言葉をひねり出しているなら、褒めてくれないほうがこちらは楽ですね」(20代・女性)



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②余計な一言は削る

「会社の上司に『電話対応が丁寧ですごくいいと思う! 声が少しアニメ声っぽいけど(笑)』と言われたときは、複雑な気持ちになりました。


笑いながら言われたので、褒めてくれているのか、声を馬鹿にされているのかわからなかったんです。褒め言葉に余計な一言を付けて、相手を困惑させている人って、結構多いんじゃないかなと思います。


せっかく褒めてくれても、どこかケチが付いているようで素直に喜べないです」(20代・女性)

続きを読む ③人と比べない

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