マツコ、ポテサラ論争に“切り返し”を提案 視聴者から「逆に危険」の声も
ツイッターで拡散された「ポテトサラダ」の議論を番組で取り上げました
タレントのマツコ・デラックスさんが、ツイッターで物議を醸した“ポテサラ論争”について持論を展開しました。
■トレンド入りした「ポテトサラダ」
先週、ある女性がスーパーで目撃した光景をツイートしました。総菜コーナーでポテトサラダを買おうとした子供連れの女性に対して、高齢の男性が「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」と言い放って去っていき、言われた女性はパックを手にしたままうつむいてしまっていたそう。
このツイートは拡散され、見ず知らずの家庭に余計な言葉を浴びせた男性への批判や、「あんな面倒な料理を“くらい”って…」「ポテサラを作ったことがある人なら言えない言葉。つまりこの男性は作ったことがない」と、ポテトサラダの下ごしらえや面倒な手順を「ポテトサラダくらい」と表現されたことに怒りの声も多く寄せられ、トレンドにも「ポテトサラダ」が入るほど、物議を醸しました。
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■マツコ「目くじら立てなくても…」
13日に放送された『5時に夢中』(TOKYO MX)では、この“ポテサラ論争”をピックアップ。
電話でのリモート出演をしたマツコさんは「もちろんとんでもない話」と前置きしつつも、「高齢の男性が1人暮らしでね、あんまり普段人との会話もなくて、もともとの性格にも難があるんだろうけど…」と憶測。
続けて「そう言われた時に『あーすみません。今日は忙しいので、ついつい買っちゃったんですよね』くらいの感じで、コミュニケーションじゃないけど、そういうふうに済ませてあげてもいいのかなって思うんだよね。そんなに目くじら立てなくても…」と、言われた側が軽く切り返し、受け流すことの必要さを述べました。