Matt、誹謗中傷にも自分を貫く姿勢を明かす 「イロモノ扱いだったけど…」

アーティストでタレントのMattさんが『サワコの朝』に出演。誹謗中傷についての考えも示しました。


■もともとは音楽家に

もともとMattさんは音楽をやりたかったようで、ピアノをはじめ様々な楽器が弾けるのだそう。昨年にはシングル『予想もつかないStory』で驚きの美声を披露しています。

もちろん、野球もやっていて実際に才能もあったようですが、「バッチコーイ」という掛け声や、土で汚れるのが嫌だったのだそう。真澄さんは今でも息子の筋肉を見て「野球選手の足だな」と言うなど、ちょっと未練もあるようです。

そんな父の話をしながら、タレントの明石家さんまさんに、その化粧のまま試合に出て席で化粧直ししたら面白い…と言われたエピソードも明かしました。



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■誹謗中傷を受けても

現在、木村花さんの死去を発端に、ネット上での誹謗中傷が話題になっていますが、Mattさんも、特殊なメイクにブレない人柄、さらに2世タレントということもあり、多くの心無い言葉を受けていたそう。

しかし、露出しはじめて3年目の現在、イロモノ扱いだった自分の評価がプラスに変わってきたと語ります。

子供のころから、2世ということで「桑田真澄の息子なのに」など父の名を出され続けてきたというMattさん。しかし真澄さんの息子で幸せな環境だったから、それをマイナスに見られるのは嫌で、萎縮せず常に言い返してきたといいます。

また、母にも「男らしく」などとは言われたこともなく、誹謗中傷があっても、自分しかない個性を貫いたとのこと。現在のプラスの状況はそんなMattさん姿勢から生まれたのかもしれませんね。



■「賢い」「話に引き込まれた」

Mattさんの姿勢に、ネット上では「息子も賢いが、親も賢いなと思った」「メイクが薄いと注意するって、プロとしての気構え」「芯が通った男」と、親子に対して賞賛の意見が寄せられています。

また、「話し方もやっぱり優しい」「途中から観たけど話に引き込まれたなぁ」「賢さがチラ見え」と、阿川さんとのやりとりから、人柄が垣間見えた人も。

向かい風を追い風に変えたMattさん。本当に強いということはなんなのか考えさせられる人もいるはず。これからの活躍も楽しみですね!

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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