25日、乃木坂46が新曲『世界中の隣人よ』のミュージックビデオをユーチューブでアップしました。卒業メンバーも参加するという異例の曲が話題を呼んでいます。
■卒業生も加わった新曲
乃木坂46の新曲『世界中の隣人よ』は、現役のメンバーに加え卒業生も加わって制作した乃木坂46で初の試みとなるもの。新型コロナウイルスの感染拡大防止を呼びかけることを目的として制作しました。
「隣人よそこにいて」「大切な誰かと今を生きよう」「すべてを乗り越えられる強さを持ち、未来に続く希望を信じてる」など、“Stay home”や感謝を促す歌詞となっています。
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■自撮りなどで構成
“Stay home”を趣旨にしているため、曲はもちろんリモート撮影。毎年ライブを開催している明治神宮野球場やライブの様子を映し出し、臨場感を出した構成になっている他、メンバーたちがそれぞれ自撮りを行い、それを映像として組み入れました。部屋で歌っているメンバーの姿は新鮮！
乃木坂46の２代目キャプテンである秋元真夏さんは、「今回、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、私たち乃木坂46にも何かできることはないかと考え、「世界中の隣人よ」という楽曲を発表させていただくことになりました」と経緯を説明。
現役メンバーと卒業生が一緒に制作した、はじめての曲であることを明かし「聴いてくれたみなさんに、少しでも希望を持ってもらえる楽曲になってくれたら嬉しいです」と呼びかけています。
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■「乃木坂の良い一面」
ファンからは「生駒ちゃんが出てきた時は本当に感動した。卒業したメンバーもこうやってOGとして1つの曲に参加して頂けたことには本当に感謝しかありません」「卒業生がでてて、めっちゃエモい。 『いま、私たちにできること』その一心で集まったことは、乃木坂の良い一面を改めて感じることが出来た」と、卒業生を思わぬところで見ることができた感動や玄恵生との絆に喜ぶ声が多く見受けられました。
思わぬサプライズにほっこりした人は多いことでしょう。緊急事態宣言が解除になるかもしれない報道を受けて、一足先に外出し観光地が混雑した報道などがありましたが、緊急事態宣言は経済なども踏まえての決定。感染者がまだいることを忘れず、今自分たちができることをしていきたいですね。
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（文／fumumu編集部・fumumu編集部）この記事の画像（1枚）
