■一国二制度は「受け入れられない」
一方、中国が求める「一国二制度」については現状「受け入れられない」と述べ、「対岸(中国)と対話をしたいと思っている」と明言。北京当局における台湾の矮小化、及び台湾海峡の破壊を非難しました。
そして民主主義国家として国際機関への参加を積極的に働きかけるとし、米国、欧州、そして日本との関係を更に深めていくと宣言しています。
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■ラブコールが殺到
この堂々とした演説に対し、中国のネットユーザーや親中派の人々からは罵詈雑言が寄せられています。
ですが一方で「蔡英文に投票してよかった」「マジで愛してる!」「見てて泣いた」「素晴らしい演説だった」といったラブコールが殺到していることも事実。
日本からは菅官房長官、米国はポンペオ国務長官からも祝賀声明が寄せられています。
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(文/fumumu編集部・AKO)- 1
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