いいことさえもネガティブに…自分が幸せになれない理由とは

「私は学生時代から陰キャだったので、性格的にかなりこじらせています。友達に彼氏ができたときもうれしい気持ちよりも、『裏切った』という気持ちが勝ってしまい素直に祝えないんです。

他人の幸せを祝えないような人は、自分自身から幸福を避けているようなものです。心から幸せを感じている人は、他人にも寛容な人ばかりなので…。

それはわかっているのですが、こじらせてしまった性格は簡単に直るものではありません」（20代・女性）

「私は引っ込み思案な性格で、自分からなにか行動に移すことはほとんどありません。ずっと受け身で生きてきたために、自分が好きでもないことに付き合ったことも多々ありました。

しかし幸せは本来、自分でつかむものです。他人にすべてをゆだねておいて『幸せになれない』と嘆くのは、自分勝手な言い分なのでしょう。

これからはもっと、自ら行動に移す努力をしていきたいと思います」（20代・女性）