親しき中にも礼儀あり! 仲のいい友達だからこそ気をつけたいこと

仲がいい人だからと油断していると、無意識に相手を傷つけているかもしれません。

疲れる女性
(Ihor Bulyhin/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

いくら仲がいい相手でも、理不尽な言動ばかりしていると、いつの間にか見限られてしまうかもしれません。

fumumu取材班が、親しい人だからこそ気つけたいポイントを聞いてきました。



①ノリで相手をけなさない

「親しくなってくると会話が適当になることもありますけど、ノリで相手をけなさないことは気をつけています。学生時代につるんでいたグループに、すごく口の悪い子がいたんですよね。


『ほんとクソじゃん、まじしんで(笑)』とか、笑いながら言ってくる子で…。やめてと言えなかったけど、本当は傷ついていました。


いくら仲がよくても、言っていいことと悪いことはあると思うんです。言われたほうは絶対にいい気持ちはしないと思うから、自分は言わないように気をつけています」(20代・女性)



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②無理に聞き出さない

「いくら仲がよくても、なにを話すかは当人が決めることだと思っているので、無理に聞き出すことはしないですね。話しにくそうなことなら、相手が話してきてくれるまで待ちます。


たまに、仲がいいならなんでも話せるはず! と思っている人もいますけど…。仲がいいからこそ、知られたくないこともあると思うんです。相手の心に土足で踏み込んでいくような言動は、しないようにしています」(20代・女性)



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③感謝の気持ちを伝える

「相手との距離が近くなると、つい感謝がおざなりになる気がするんですよ。相手がしてくれたことに対して、ちゃんとお礼を伝えなくなるというか…。


例えば、飲み会のお店を予約してくれたときに、初めて飲む人なら『予約ありがとうございます!』と言うけど、仲がいいとお礼をなぁなぁにしてしまったり。そういう細かなところこそ、ちゃんとお礼を言うべきだと思います。


自分がないがしろにされていると感じたら、いくら仲がよかった人でも、関係性を見直したくなりますから。最低限の礼儀を持って接することが、付き合いを続けていくためには必要だと思います」(20代・女性)

軽いノリで話せることが嬉しいからと、考えなしに発言するのは注意が必要です。

親しき中にも礼儀ありと意識して、楽しく友達付き合いを続けていきたいですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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