無邪気な「遊ぼうよー!」を断るには? 相手を傷つけずにNOを伝える方法
相手を傷つけずに、誘いを断る方法はあるのでしょうか? 角を立てずにNOを伝える方法を聞いてきました。
無邪気に「遊ぼう!」と誘われたけど、なんだか気分が乗らないなぁ…。そんなとき、どうやって角を立てずに断りますか?
fumumu取材班が、相手を傷つけずにNOを伝える方法を聞いてきました。
①仕事や家庭の都合で…
「誘いを断る言い訳として使いやすいのは、やっぱり仕事の都合だと思います。『今の時期仕事がバタバタしてて、休日もたまに出勤で…』と伝えれば、相手も納得してくれますよ。
ただ、同じ職場の人に誘われて、仕事を言い訳にするのは危険なので…。そういうときは、家庭の都合を使ったほうが安心です。
私は、面倒だなーと感じた職場の飲み会は、『今日は実家から妹が来てるので~』と言ってササっと帰っています(笑)」(20代・女性)
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②嬉しい気持ちを伝える
「誘いを断られるのは、相手にとってはショックだと思うので…。誘いを断るときは、『誘ってくれてありがとう!』と、最初に嬉しさを伝えるようにしています。
自分だったら、誘いを断られるだけだとショックなので…。嫌われているのかと思って、二度と誘えなくなりそうです。声をかけてくれたことは嬉しいと伝えてくれたほうが、次回も誘いやすいですよね」(20代・女性)
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③断るならスパっと!
「私が誘った側なら、誘ったときに迷いが見えるのが一番ショックですね。どう断るか悩んでいるときって、意外と相手にも、行きたくない気持ちが伝わっていると思います。
誘いに乗りたくないなら、サラッと『その日は無理ー!』『それはあんまり興味ない~』と言われたほうが楽です。回答に時間がかかっていないほうが、本音に感じるので。
理由を考えて言い淀んでしまうなら、スパっと断るほうが相手のためだと思いますよ」(20代・女性)
断れずにズルズルと回答を先延ばしにするほうが、相手を煩わせてしまうかもしれません。
あまり考えすぎずに、「ごめんね予定あるー!」と伝えてしまったほうが、お互い気まずくならなそうですね。
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(文/fumumu編集部・nana)