「電話対応が怖い…」 緊張せずに切り抜ける方法は?
顔が見えないからこそ、余計に緊張する電話対応。上手に切り抜ける方法を聞いてきました。
会社に鳴り響く電話の音が、怖いと感じる人も少なくないようです。相手の顔が見えないからこそ、余計に緊張してしまうこともありますよね。
fumumu取材班が、電話対応を緊張せずに切り抜ける方法を聞いてきました。
①保留を上手に使う
「わからないことがあれば、落ち着いてまずは保留することにしています。こちらの焦りが伝わってしまうと、遠慮なくイライラをぶつけてくる人もいますから。
『確認しますので、少々お待ちください』と冷静に伝えれば、相手も納得してくれますよ。保留にされて怒ってくる人なら、こちらがどんな対応をしても、細かな点でブツブツ言ってくると思います。
どうしてもすぐに答えられないなら、『確認後に、折り返しご連絡してもよろしいですか?』と、折り返しの許可をもらうだけ。一度の電話ですべてを解決しようと思わなければ、焦って失敗することも少なくなりますよ」(20代・女性)
②メモを忘れない
「電話の内容は、必ずメモに取るようにしています。電話の横にメモパッドを置いておいて、相手の名前や問い合わせ内容を、すべて書いておくんです。
最初に名前を聞いても、話を聞いていくうちに忘れてしまうことも多かったんですよね。名前だけでも、先にメモに書き留めておくほうが安心ですよ。
誰かに電話を取り次ぐときも、メモを読んで説明できるので、間違いも起きにくいです」(20代・女性)
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