カンニング竹山、紙製品や食料品の品薄に苦言 「デマだと言ってるのに…」

2日に放送された『AbemaPrime』では、コロナの影響でお店から消えていくトイレットペーパーについて議論を交わしました。


■「生理用品もなくて…」

ゲストのタレント・倉持由香さんはトイレットペーパーについて聞かれると「スーパーもコンビニも本当に売っていなくて。もう家には5ロールくらいしかなくてすごい大ピンチで…」「生理用品もなくなっていて、非常に困っています」と、自身の現状を明かしました。

生理用品も、コロナの影響でまとめ買いしている人がいるのでしょうか…。

カンニング竹山
(画像は『AbemaPrime』のスクリーンショット)

一連の報道を受け、竹山さんが「マスクの供給をすることによって、『トイレットペーパーとかもある!』って国民が安心するから、マスクの方を急いだ方がいいかもしれない」と述べると、コメンテーターの元厚生労働大臣・舛添要一さんも「そう。マスクで悪夢なんだよ、みんな」と賛同。

竹山さんからの「マスクの供給は戻るんですか?」との質問に舛添さんは、「政府は3月にマスクを6億枚作ると言っているんです。仮に2000万人の人だけ使うとしたら、みんな1日1枚ずつ使えるんですよ。そういう事をもっと国民に言って、『ちゃんと出すから買い占め自粛しろ!』って、もっと強権的に言わないとダメですよ」と、政府の対応について持論を述べました。



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■日本家庭紙工業会「全く問題ない」

2日には「日本家庭紙工業会」は改めて、声明文をだしています。

「国内消費されているトイレットペーパーのおよそ98%が国内生産です」


「一般的なトイレットペーパーの平均的な利用量は、1週間程度で1ロールを利用しています。これを元に計算すると1カ月では4ロールを利用していて、4人家族の場合には、1カ月で16ロール程度を利用しているのが実態です」


これをもとに、在庫を確認し「全く問題ない」と発表しています。トイレットペーパーをはじめ、生理用品、介護用や赤ちゃん用の紙おむつなど、必要な人の手に渡らない状況を把握し、落ちついた行動をしたいものです。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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