キンタロー。夫、無精子症を巡って夫婦喧嘩 「意味がないだろうが…」
キンタロー。さんの夫が、無精子症を巡り一悶着があったことを明かしました。
先日出産したお笑いタレントのキンタロー。さん。不妊検査を受けたことを明かし、何もなかったため一応夫にも受けてもらったところ、無精子症であることが発覚したことを激白していました。
■精子が採取できない場合…
通常、一度の射精で数億個の精子を生み出しますが、キンタロー。さんの夫は再検査の結果、20個の受精可能な精子が見つかったため、採取に成功。
ですが…採取成功以前に、夫婦喧嘩に発展していたことを25日、キンタロー。さんの夫がブログで明かしました。
夫婦の間では、確実に精子が採取できるとは限らないため、ダメだった場合について議論。残されていた方法は、
①100%採取できるとは限らないが手術により採取する
②子供を諦める
③精子バンクに相談する
…というものでした。
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■夫婦で意見が分かれ…
キンタロー。さんの夫は、万が一の最悪の事態も想定できるものの、①を覚悟していたそう。しかし、キンタロー。さんは子供が欲しいものの、③を提案してきたそう。
精子バンクというと、“他の男性から”精子をもらうことになりますが、育てることに変わりがないため、キンタロー。さんは「いいじゃん。2人のこどもじゃん」と話しますが…。キンタロー。さんの夫はそれを受け入れることができなかったと綴っています。
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■「妻に理不尽な怒り」
結果、夫婦の精子と卵子で子供を作りたかったキンタロー。さんの夫は、精子バンクという答えを出した妻に「おまえと俺のこどもじゃないと意味がないだろうが…」と理不尽な怒りをぶつけてしまいました。
この件に関して「…原因は自分。それは分かっていた。それでも私は、私と妻のこどもがどうしても欲しかった」「全く現実が見えていない怒り」と、どうしようもない悔しさを抑えることができなかったのだと説明しています。
いつも仲良しな様子を投稿するキンタロー。さん夫婦ですが、子供のことに関わるからこそ、本気でぶつかり合ったはず。
無精子症は不妊治療も大変ですが、それ以外の試練も乗り越えたのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)