オーストラリア、森林火災から洪水危機へ　「バレンシアガ」はチャリティ開始

fumumuでも以前にお伝えしましたが、現在、オーストラリアの山火事は、「ZOZO」創業者の前澤友作さんが寄付の呼びかけ、ブルゾンちえみさんが根本的な解決を呼びかけるなど、芸能人たちの間でも大きく話題になっています。

そして先日、多くの女性から高い支持を得ているブランド「バレンシアガ（BALENCIAGA）」でもオーストラリア震災災害の被害支援として、コアラをモチーフにしたチャリティTシャツを販売しました。

■火災から洪水被害へ

17日、数ヶ月に渡って森林火災の脅威にさらされていたオーストラリアは、豪雨にさらされ、今度は洪水の危機にさらされています。

「オーストラリア爬虫類公園」でも濁流に飲み込まれるコアラなどがいたようで、ティム・フォークナー園長は、「全職員が出勤して、ずぶぬれになりながら、動物たちの安全を確保し洪水から公園を守ろうと迅速に行動した」「こんな洪水は15年間見たことがない」と語っています。

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■「バレンシアガ」はチャリティ開始

「バレンシアガ」では、オーストラリアの一件を受けて、愛くるしい顔でこちらを見つめるコアラを描いたユニセックスの「KOALA プリントTシャツ」（59,400円）と「KOALA プリントフーディー」（102,300円）をオンラインストアで販売。

商品の収益は全てケリング（KERING）と「バレンシアガ」のサステナビリティ専門家が選定した現地の保護団体に寄付するそうです。ちなみに、商品の発送予定は現時点で3月30日以降となっています。

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■世間の反応

商品を販売することでチャリティを行うという「バレンシアガ」の行動や、商品そのものに対してSNSでは様々な声が寄せられています。

寄付の１つの選択肢として、Tシャツやフーディを買うのもありかも…。

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（文／fumumu編集部・fumumu編集部）

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