その嘘、バレてるかもしれません。「嘘つき」から抜け出す3つの方法
嘘をつくことが癖になってしまったら、どうやって直せばいいのでしょうか?
「え?あぁ知ってる知ってる〜」と見栄を張ってしまったり、話をあまりにも盛ってしまったり…。嘘をつきたくないのに、つい口から出てしまうことってないですか?
嘘がバレないように気をつけるのも、神経がすり減りますよね。意味もない嘘をつかないようにするには、どうすればいいのでしょうか。fumumu取材班が聞いてきました。
①嘘のメリットを考える
「嘘をついたときって、ひとりになってから後悔するんです。なんであんなことを言ったんだろう? って。嘘をつくメリットって、冷静に考えたら特にないんですよね。
知ったかぶりをしたあとの会話は、嘘がバレないかずっとヒヤヒヤすることになるし。メリットのなさをちゃんと考えて、なにもいいことないじゃんと自分が納得できれば、とっさの嘘も少なくなっていくと思います」(20代・女性)
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②バレたときを想像する
「学生のとき、ひとつの嘘がバレて友達に幻滅されたことがあったんです。そのことを思い出すと、心臓がヒヤッとなって嘘をつく気なんてなくなるんですよ。
嘘をつきたくなったら、バレたときに自分がどうなるか、リアルに想像してみるといいと思いますよ。周りからは引かれるだろうし、信用だってなくなります。
想像がリアルになればなるほど、嘘をつくのが怖く感じて、正直に生きようと思える気がします」(20代・女性)
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③嘘をつくなら考えてから
「嘘をつきそうになっても、ちゃんと考えてからのほうがいいと思います。ひとつ嘘をつくと、その嘘を守るために何回も嘘をつかなくてはいけなくなるから。
その嘘をつくことで自分にどれくらいの弊害があるのか、想像してみるべきですよね。それでも嘘をつく必要があるなら、バレないように気をつけながら会話したらいいし。
想像した上で必要のない嘘なら、つく必要もなくなりますもんね。必要な嘘もあると思うから、使いどころを考えればいいんじゃないですか?」(20代・女性)
嘘によって誰かをかばったり、自分を守れることもあります。考えた上で自分が必要だと判断した嘘なら、納得もできますよね。
でも、意味のない嘘で自分がつらくなってしまうなら、どうにか正直に生きたいものです。嘘から抜け出せるように、できるものから試してみてくださいね。
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(文/fumumu編集部・nana)