眠れないほど不安だったけれど…ただの取り越し苦労だった体験談

「取引先に提出する資料を作って上司に渡したのですが、肝心なところで数字の打ち間違いがありました。しばらく前の資料なので、すでに取引先に渡っていると思ったのですが…。

上司に恐る恐る報告すると、『えっと、これだっけ…』と汚い机の上からその資料を出してきて…。どうも上司も取引先に渡すのを忘れ、しばらく放置していたようです。

そのときばかりは、ルーズな性格の人でよかったと思いましたね」（20代・女性）

「うちの嫌は無駄に厳しいところがあって、私のプライベートにも干渉してくるんです。そんな人だから、彼氏がいることはずっと黙っていました。

しかしある日、彼氏と電話しているところを母に聞かれてバレてしまったんです。怒られると思って覚悟していたのですが、母は『彼氏できたんだ』と喜んでいました。

娘と恋バナするのが夢だったらしく、意外にかわいい一面を知れましたね」（20代・女性）