「仕事が終わったらすぐに帰りたいのに、飲み会に誘われてしまった…」そんなとき、角が立たない断り方はあるのでしょうか?
その後の人間関係に響かないような断り方を、fumumu取材班が聞いてきました。
①「お酒控えてるんです」
「『お酒控えてるんですよ〜』と言うことが多いですね。予定があると言うと、じゃあいつなら空いてる? と言われることもあるので…。
『行ったら絶対飲んじゃうので、勘弁してください!』と笑いながら言うと、相手も納得してくれることが多いです。元々お酒もあまり好きじゃないので、無理に行って飲まされるのも嫌なんですよね。
その代わりランチに誘われたときはあまり断らないようにしてるので、飲み会を断ったくらいでは仕事もやりにくくならないですよ」(20代・女性)
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②「習い事があって…」
「断る理由として、習い事はすごく使いやすいと思います。曜日も不定期に習っていることにしておけば、当日いきなり誘われても断りやすいです。
一度もやっていないものを習っていることにすると、深く聞かれたときにボロが出るので注意です。私は実際に過去に習っていたものを、今も続けていることにしていますよ。
会社の人とプライベートでまで付き合おうとは思っていないので、嘘をついても罪悪感はないかなぁ。自分の時間を取られてしまうことの方がずっと嫌ですね」(20代・女性)
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③「夕食作り担当なんです」
「実家暮らしなので、家事を理由にお断りすることが多いですね。『夕食作り担当なんです』とか、『スーパーで買い出ししておかなきゃいけないので』とか。家庭のことに口出しはしにくいのか、スムーズに断ることができています。
家事は毎日することなので、この前もそう言ってたじゃん、とならないのがいいですよね。一人暮らしであっても、たまった家事を片付けなきゃいけなくて〜って言うとか、色々言い方はありますよね」(20代・女性)
気持ちが進まない飲み会であれば、やっぱり参加したくないですよね。毎回断るのは、社会人として考えものですが…。
どの曜日でも使えるお断りワードをいくつか持っていると、いきなり誘われたときも対処しやすいのではないでしょうか。
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(文/fumumu編集部・nana)