直前までは気持ちが高ぶっていたのに、彼にキスされた瞬間に感情は急降下…。ロマンティックなキスばかりかと思いきや、どうやら合わないキスの仕方もあるようです。女性の気持ちが冷めてしまった残念なキスを、fumumu取材班が聞きました。
①唇を食べられるくらいの激しいキス
「まだ彼氏ではない人と飲んだときに、結構いい雰囲気になったんです。私の気持ちも盛り上がっていたし、このまま最後までいってもいいかな? と思っていました。
お店を出てふたりで歩いているときに、自然に手も繋いでくれて…。人通りがなくなってきたときに、ぐっと引き寄せられて彼にキスされたんです。『キター!』と思いましたね。拒否することもなく、そのまま受け入れました。
そしたら、彼のテンションが上がりすぎたのか、唇を食べられるくらいに激しくキスされて…。口の周りはよだれでべちゃべちゃ。なんで唇の範囲外のところまで舐めるの? と思いました。口回りのファンデも取れるし、単純に汚いじゃないですか。正直、一気に気持ちが萎えました」(20代・女性)
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②最初からクライマックス感を出してくる
「彼はとてもいい人なんだけど、キスの仕方がどうも合わないんです。最初からテンションMAXのキスで、ずーっと激しく舌を動かしてくるから…。
気分を盛り上げるためのキスなのに、ローテンションのときからがっつりギアを入れられても、こっちが付いていけません。気持ちが置いてけぼりになる感じがしますね。キスされながら、早く終わらないかな~って考えてしまうときもあります」(20代・女性)
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③唾液のニオイが生理的に無理
「今まででひとりだけ、どうしても唾液のニオイが無理な人がいました。体臭は気にならないのに、唾液のニオイだけ受け付けないんです。
そういう人に限ってキスが大好きで、頬やおでこ、鼻にまでちゅっとキスしてくるんです…。一度鼻の下あたりに唾液が付いたときは、本気でうわってなりました。彼にバレないように、速攻で拭きました」(20代・女性)
彼の気持ちの盛り上がりに付いていけないと、気持ちがすーっと引いてしまうようですね。唾液の臭いが無理というのは、歯磨きを徹底してもらうしかないのでしょうか…。ムードを高めるためのキスが、げんなりしてしまうキスになってしまうのは残念ですよね。自分が好きなキスのやり方を、こちらから積極的にしてみるというのも、ひとつの方法なのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・nana)