「知ったかぶりしない」専門誌『デザインのひきだし』編集長のルールが話題
5日放送の『セブンルール』で特集された「デザインのひきだし」編集長の津田淳子さんが、迷ったときのルールについて話し、ネット上で共感を呼んでいます
5日、カンテレ・フジテレビ系で放送された『セブンルール』で特集された人気専門誌『デザインのひきだし』編集長・津田淳子さんの「ルール」に注目が集まっています。
■「デザインのひきだし」編集長の津田淳子さん
まもなく、#セブンルール はじまります📖! https://t.co/40keclrrjN
— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) March 5, 2019
『セブンルール』は、さまざまな分野で活躍している女性に毎回密着し、ルール=”いつもしていること”を手がかりに、その女性の人生観を映し出すドキュメンタリー番組です。
5日の放送では、人気専門誌『デザインのひきだし』(グラフィック社・定価2,000円・税抜き)の編集長である津田淳子さんに密着。誰よりも紙を愛し、多くの人を濃密な紙の世界へと導く彼女の情熱に迫りました。
『デザインのひきだし』は、魅力的な紙ものをつくる際に必須な「紙加工の知識」をわかりやすく紹介された雑誌です。抜き加、切る・削る加工、そして凸凹させる加工を徹底網羅し、紙ものづくりに役立つのだそう。
3年前に買ってたデザインのひきだし。今でも手に取るとワクワクする (๑′ᴗ‵๑) pic.twitter.com/OrZdD6xjqr
— NAYO なよ (@nayo74) March 5, 2019
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■知らないことが恥ずかしいとは思わない
津田編集長は、知らなかった紙や製法に出会うと、「これってどういう製法なんですか?」などちゅうちょせずに質問をします。
「若い頃は知ったかぶりをしたりしていたけれど、今は知ったかぶりをしない。知らないことを教えてもらうことを、恥と思わない」と語ります。また、「知らなかったことを知るのは、快感だ」とも言います。
今夜11時は『セブンルール』✨
今回の主人公は、包装紙、印刷、加工などディープな情報を分かりやすく伝える専門誌「デザインのひきだし」編集長・津田淳子さん。
誰よりも紙を愛し、多くの人を濃密な紙の世界へと導く彼女のセブンルールとは?#カンテレ pic.twitter.com/3EitXgL4aH— カンテレ (@kantele) March 5, 2019
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■「知ったかぶりをしない姿勢」に対してツイッターでも
ルールのひとつにある「知ったかぶりをしない」について、Twitter上では視聴者「見習いたい」「無知とは違う」など反響がつぶやかれています。
#セブンルール 面白かった!取材に行く時はネットや本なりでその事や人の事を調べ行くのは当然だろうから、そこから自分が疑問に思うことや知らない事を素直に質問していく姿勢を見習いたい。無知で聞いているのとは違う「質問力」があるんだよ。「あの人変ですよね」は最高の褒め言葉だった! https://t.co/cEcGc7ErLQ
— チャッピー@編み機練習中 (@chappy1892) March 5, 2019
これだけ“紙”を愛し『“紙”で本を作ること』を愛している人たちがいて、そこにそれだけの需要があるのなら、まだまだ紙の本は死なないな。とても嬉しい。
「知ったかぶりをしない。知らないことを教えてもらうことを、恥と思わない」#セブンルール #津田淳子
— *ゆあの(*´-`)憂愛音* (@yuano12tohoku6) March 5, 2019
めっちゃ面白かったー
デザインのひきだし7冊しか持ってなくて
なんであのとき買わなかったんだーって号がいくつかあるんだ… #セブンルール pic.twitter.com/gXmkruQpeI— ふーみんふみふみ@YAYL (@CustardPrince) March 5, 2019
紙に関してこれほど知識のある人はいないと言われている津田編集長。にもかかわらず、少しでも知らないことがあれば知ったかぶりをしない姿勢は見習っていきたいですね。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)