ワンランク上の安心! 一人暮らし20代女子がやっている防犯対策4選
20代女性が実践している防犯対策とはどんなものでしょうか。
春になって、ひとり暮らしを始めた女性もいるでしょう。のびのびと過ごせる反面で、女性のひとり住まいは、もっとも狙われやすく危険なもの。
■怖い経験をしたことがある人は約6割!
fumumu編集部が全国20~60代のひとり暮らしをしている女性125名を対象に、ひとり暮らしをしていて、防犯面で怖いと感じことがあるか調査を実施したところ、「YES」は56.8%。
半分以上が嫌な経験をしているようです。決して他人事ではない数字でしょう。
怖い思いをしないためにも、欠かせないのが防犯対策ですよね。
一般的には「男性物の洋服を一緒に干す」「カーテンは女性らしい色にしない」など、さまざま防犯対策が提唱されています。20代の女性たちはどんな対策をしているのでしょうか。
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①玄関に男性物の靴を置く
「玄関に男性物の靴があると、もし家に入られても犯罪者が見て諦めて去っていく可能性がある…と聞いたので、お兄ちゃんから少し汚れた靴をもらった。
気休めだけれどないよりマシだと思っている」(20代・女性)
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②ペット用の見守りカメラ
「ペット用の見守りカメラを玄関に置いている。
自宅に帰るときに見て、侵入者とかいないか確認できるし、購入に1万円ちょっとかかったけれど、これで安心な気持ちになれるなら安い」(20代・女性)
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③もうひとつ鍵を取り付ける
「大家が下に住んでいるんですが、勝手に部屋に入られて嫌な気持ちになったことがあり、ホームセンターで簡易に取り付け・取り外しが簡単にできる鍵を買ってつけた。
大家や管理会社の人とか合鍵を持っている人が、おかしな人だったら防ぎようがないから、自分だけしか鍵を持ってないロックも女の子は絶対に入れておいたほうがいい」(20代・女性)
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④窓が割られてもすぐ気づける
「窓に防犯フィルムを貼って、防犯アラームを設置しています。これなら寝ていても気づくかな…と。
ひとり暮らしは怖くて眠りが浅かったですが、防犯を徹底するようにしたら、少しは安心して寝れるようになりました」(20代・女性)
これまで大丈夫だったから、今日も大丈夫な保証はないもの。取り越し苦労に終わったとしても、防犯対策はしっかりと行いましょう。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)