女社会あるある!? マウンティング女子からの被害体験談と対処法
「なぜかやり玉にされる」とか「足を引っ張られている気がする」など、マウンティング女子が原因かもしれません。
最近、よく耳にするようになった「マウンティング女子」。周囲の人、特に同性の女性に対して、あの手この手で自分の優位性を示したがる厄介な存在です。
fumumu取材班が女子達に聞いてみると、マウンティング女子の被害に遭っている人は多数いる様子。
実際の体験談と対処法について、詳しく聞いてみました。
①笑顔で受け流す
「『私のような若輩者にはよく分からないので…』が口癖の後輩女子。『もっと●●した方がいいと思いますよ』とか『こういう説明だったら理解できたんですけど』など、自虐した上で自分より下であることを強調するようなマウンティングをしてきます。
このような態度は、喧嘩を売られているも同然。しかし、買ったが最後、何を言われるか分かりません。『アドバイスありがとう』と笑顔で受け流すようにしています」(20代・女性)
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②相槌で終わらせる
「『前髪を切ったら、学生みたいって周りから褒められて』と、聞いてもいないのに自分かわいいアピールを始めた同僚。『自分では似合ってないと思ってたんだけど…』と言いつつ、自撮りを投稿したSNSを見せてきました。
相手をするのは面倒だったので『ホントだ~』と適当に相槌を打って、話しを終わらせました」(20代・女性)
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③関わらない
「サークルのグループLINEを荒らす女友達。気になったことがあれば直接本人に言えば済む話なのに、『●●ちゃんの言い方、超凹むんだけど…』など、グループLINEにネガティブな発言を投稿し、みんなの注目を集めて悲劇のヒロインを演じます。
周りがやたらと口出しすると、余計に炎上してしまう恐れも。とりあえず既読スルーして、関わらないようにしています」
自分を誰かと比べてしまうと、不安になってしまうこともあるでしょう。しかし人は人、自分は自分です。
周囲に対して同じような態度を取らないように、振る舞いには気をつけたいものですね。
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(文/fumumu編集部・志都)