女性のチャーミングさを引き出し、同時に魔性っぽさまで演出できるウインク。そんな魔法にかかりメロメロになってしまった男性は、よく映画でみかけます。
女性の武器にもなるウインクは、残念ながら誰もができるものではないようです。そんな「へたっぴウィンク」の人は、どれほどいるのでしょうか。
■若い世代にウインクができない人が多い
fumumu編集部では、全国20〜60代の女性688名に「ウインクについて」の調査を実施しました。
「ウインクができない」と答えた人は、全体で19.5%と少数派であることが判明。多くの女性がウインクを使いこなせるようです。
また年代別で見ると、20代から30代の若い女性に多くなっています。
表情筋が弱い人は、ウインクが下手なのだそう。
「無理をすると閉じられるのですが、まぶたがピクピクと引きつってブサイクに…。ウインクってかわいく見せるものなので、意味がないですね」(20代・女性)
「右目ではできるのに、左目はなぜかできなくて。がんばっても、両目を閉じてしまうんです」(30代・女性)
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■ウインクは役に立つものなの
そもそも、ウインクができるといいことがあるのでしょうか。
「ウインクはできるけど、それで得をしたことはありません。そもそも、使う場面がないので。彼氏にだって、したことがないかも…」(20代・女性)
年を重ねると、さらにウインクが必要な機会はなくなるようです。
「小さい頃に、友達と練習をした記憶があります。ただ、練習が生かされないまま、大人になってしまいましたね。おばさんからウインクをされても、誰も喜ばないでしょうし…」(40代・女性)
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■恋愛にウインクは有効なのか
恋愛体質の人は、そうでない人よりもウインクができない割合が高くなっています。
本当に恋愛には、ウインクが有効なのでしょうか。
「アイドルが曲の途中でするのは、あざといとわかってはいてもかわいいと思う。ただ私生活で女の子にされたことはないし、されても困ると思う」(20代・男性)
恋愛にウインクは、マイナスになるとの意見もあります。
「例えば合コンでアピールとしてこっちを見てウインクなんてされたら、『この子は、こういうのに慣れているんだな』と思ってしまいます。あまり、いい印象にはならないですね」(20代・男性)
中にはかわいいウインクで、男性をその気にさせる女性もいるかもしれません。しかし、男性からは、あまり望んでいないとの意見が多く集まりました。
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(文/fumumu編集部・ニャック)