自分磨きは心も重要 内面を磨いて輝くための3つのアイデア
「内面を磨く」ってどういうこと? 自分の魅力をグッと高める意外な方法とは…。
ネイルや美容院、メイクにボディメイク。「自分磨き」と聞くとつい外見にフォーカスしがちですが、中身を磨くことも忘れてはいけません。
どんなことをすれば、中身を磨くことにつながるのでしょうか? 内面を高めるための方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①怒りのコントロール
「自分の感情を上手にコントロールすることが大切なんじゃないかな。特に怒りの感情は、垂れ流しにすると周りに迷惑がかかるから。機嫌が悪いことを周りにアピールしたり、八つ当たりする人は、周りから好かれないですよね。
怒りをコントロールすることって、そう簡単じゃないけど…。いろいろな方法を試しながら自分に合うものを見つけるしかないと思います。
私の場合は愚痴を言い始めるとさらに怒りが増すので、いったん怒りの原因から離れるようにしています。イライラのもとから離れて冷静になることで、そこまで怒ることじゃなかったな? と気持ちが落ち着くんですよね」(20代・女性)
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②人に与える意識を持つ
「職場に憧れの先輩がいます! 素敵なところはたくさんあるけど、その中でも、自然に人に優しくしているところに憧れるんですよね。見返りを求めたり、気に入られたら得な人だけに優しくしたりせずに、サラッとみんなに優しいんです。
自分の意思がないわけではないから、都合のいい人にもならないし。人に無条件になにかを与えられる人は、周りから見ても魅力的ですよね。反対に、自分だけが得をしようとする人って、歳を重ねるほど醜く見えます。
ガツガツしているというか、必死だなーと冷めた目で見ちゃう。恩着せがましくない優しさを与えられる人が、周りから愛されるんじゃないでしょうか」(20代・女性)
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③好きなことにトライ
「自分の好きなことに熱中している姿は、何歳になっても魅力的に見えます。なにもやる気がなくていつも文句ばかりの人は、やっぱりカッコ悪いでしょ。
『私はこれが好き!』と胸を張って言えるものを持っている人は、年齢や性別問わず輝いていますよね。私も、何歳になっても新しいことにトライしていきたいなぁ。
向いていないとわかったら、サクッとやめて他のことを始めてもいいし。新しいことを始められるフットワークの軽さは、人としての魅力を高める気がします」(30代・女性)
見返りなく他人に優しさを与えることで、周りから愛されるきっかけが生まれるのかもしれません。
とはいえ、無理のない行動がいちばん。自分の心を守りつつ人に愛情を与えることが、豊かな人生の近道なのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・nana)