矢口真里、モー娘。初期の厳しすぎるルール明かす 「全部NG」
矢口真里さんがメンバーだった頃のモーニング娘。は、私生活のルールがとても厳しかったそう。
5日放送の『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)のゲストに、タレントの矢口真里さんが出演。
アイドルグループ・モーニング娘。時代の厳しすぎるルールについて明かしました。
■モー娘。時代、先輩との壁は「厚かった」
今週は、40代に突入したばかりの1983年生まれの芸能人をゲストに迎え、小中学生時代の懐かしい余談を語っていきます。
1998年、高校1年生の時にモーニング娘。の2期メンバーとして加入した矢口さん。MCのお笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一さんから、先輩である1期メンバーとはすぐ打ち解けられたのか聞かれると「壁は厚かった」と言い、なかなかすぐには打ち解けられなかった事実を正直に明かしました。
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■「それがなかったら多分売れてなかった」
「リアルにめちゃくちゃ怖い」存在だったという、中澤裕子さんをはじめとする1期メンバーたち。当時はバラエティ番組『ASAYAN』(テレビ東京系)でモーニング娘。の密着映像が放映されており、矢口さんによると「説教されてるのとかも全部カメラ回ってるんですよ」と回顧。
先輩たちの指導は厳しかったものの「そのドキュメンタリーが面白くて、皆応援してくれてたみたいな部分がありましたね」と矢口さん。「それがなかったらモーニング娘。って多分売れてなかったと思います」と、当時を振り返りました。
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■厳しすぎるモー娘。ルールを矢口は…
かまいたちの山内健司さんは、モーニング娘。の恋愛禁止事情について質問。矢口さんは「めちゃくちゃ昔厳しくて」と即答し、たとえば渋谷に行くのも禁止、カラオケボックスに行くのも禁止など「アイドルが撮られそうな場所には、もう全部NG。行かないでくれって」と、厳格なルールがあったのだとか。
濱家さんが「守ってたの?」と聞くと「守ってました」と真顔でうなずく矢口さん。山内さんが「いや、ホンマの話して?」と追及すると「最初めちゃめちゃ良い子でした。最初ね」「途中からやっぱ、ちょっとね…」と含みを持たせた言い方をし、スタジオの笑いを誘いました。
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■ミニスカート禁止の理由は…
また、当時のモーニング娘。は私生活での服装規定も厳しく、ミニスカートもNGだったそう。その理由について矢口さんが「パンチラとかがすっごい撮られる時代だったんですよ」と言うと、「(そういう雑誌が)コンビニにいっぱい置いてあった」とうなずく他の出演者たち。
「それで、禁止がいっぱいでした」と、ルールが厳しかったモーニング娘。時代を振り返りました。
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(文/fumumu編集部・大島 あひる)