ダイソーで見つけた「計量スプーン」 ちょっぴり“不思議な形をしている理由”に驚き…
ダイソーで買える「計量スプーン」の形が、ちょっと変? その理由は…。
レシピを見ながら料理するとき、必要になるのが「計量スプーン」。100円ショップでもさまざまな形状・素材のタイプが発売されています。
そんな計量スプーンのなかでも、ちょっと変わったものをダイソーで発見。その使い心地は?
■変な形の理由は…
ダイソーで購入したのは、こちらの計量スプーン。”スプーン”なのに真ん中が盛り上がった、変な形をしています。
じつはこれ、裏返すと…
こちらも計量スプーンになっているんです!
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■実際に使ってみると?
この商品の名前は「両面量れる計量スプーン」(110円)。その名の通り表面は大さじ(15ml)として、裏面は小さじ(5ml)として使うことができます。
色はホワイトとグレーの2色展開になっています。デザイン的にもかわいいですよね。
普通のスプーンのように底が丸くなっていないため、台の上に置いた状態で調味料を注げるので便利。白いほうが見やすいかなと思ったのですが、グレーでも意外と問題なし。
■ちょっと”クセ”あり
小さじ側も問題なく使えます。…のですが、いざ注ごうとすると問題が。
注ぎ口もなく、縁の部分が丸く膨らんでいるのできれいに注げず、すべてスプーンに沿ってだらだらと垂れてしまう状態に。ボウルなど大きい容器であれば問題ないですが、小さめだと結構使いにくいかも。
また、どちらの面もそうですが「表面張力になったらいけない…」と控えめに入れると、表示より全然足りなくなるので要注意。最初に使う時、どれくらいまで入れたらいいのか試してみた方がいいかもしれません。
ちょっと癖はありますが、スプーンを持ち替える必要もなく、洗い物も減らせる「両面量れる計量スプーン」。1つ持っておくと料理のちょっとした手間を省けそうです。
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(文/fumumu編集部・たつきあつこ)