有吉弘行、ホテルビュッフェの“アレ”に苦言 「クレーマーだと思わないでほしい」
ホテルが外国人観光客向けばかりに…？ 有吉弘行さんの苦言とは。
31日放送の『マツコ＆有吉 かりそめ天国』（テレビ朝日）で、お笑いタレントの有吉弘行さんが、最近のホテルビュッフェについて苦言を呈する一幕がありました。
■「この店当たりかも？」なポイント
同日の放送では、視聴者から寄せられた「何気なく入った飲食店で『この店当たりかも？』と思うポイント」についてトークを展開。
番組が調べた結果として「メニューが味のある手書きの紙、もしくは黒板がある」「お通しがおいしい」「おしぼりが分厚い」「ただの水じゃなくてレモン水を置いている」「『町中華で飲ろうぜ』のシールが貼ってある」などの項目が発表されますが、有吉さんは最近行ったホテルで“ハズレ”と思ったことについて語ります。
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■米の炊きかたが「甘い」
有吉さんは「これクレーマーだと思わないでほしいんだけど」と切り出し、「ホテルでさ外国のお客さんがすっごい増えてるじゃん。それがあるのか知らないけどさ、ホテルのビュッフェのさお米がちょっと（炊きかたが）甘いホテルが多いんだけど」と苦言。
そして「あんまり食べないからかな？ 外国の人は。ちょっと『ん？ うーん』っていうお米が多いパターンを何回か最近（経験した）」と告白。そのうえで「パンは充実してるけどね」と話します。
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■マツコ「現地の人からするとちょっと高すぎて…」
すると、タレントのマツコ・デラックスさんは、「今日は“毒”吐くわね、ホント」と有吉さんのことをイジりつつ、「でももう外国の人向けの値段になってるよね」とコメント。
そして「昔海外行って『安いね』って言ってたのを今日本がされてるんだなって思う。現地の人からするとちょっと高すぎて…」と現在の日本の価格設定について思うとことがあるよう。
この話を受け、有吉さんが「俺がラオスとかでブイブイ言わせてた感じだな。『あ？ これ30円？』みたいな」と過去の自身の行動を振り返ると、マツコさんは爆笑しつつ「ほんとにそうなってくる」と頷き、変わりゆく日本の状況を心配しました。
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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）