真言宗・住職が教える“内面の美しさ”とは 「心に響きました」「とても深い」

「真の美しさというのは…」 住職が語った言葉に大反響。

美人

16日、三重県・伊勢市にある真言宗寺院「明王寺」で住職を務める山平善清さんが、自身のYouTubeチャンネル『山平和尚の説法チャンネル』を更新。

内面の美しさについて語った一幕が注目を集めています。

【動画】山平和尚の説法チャンネル「真にエネルギー高い女性には特徴がある!?」



■「妄想が少ないかたかな、と思います」

「真に輝く女性」について教えを説いた同日の動画では、山平住職が「内面から出る美しさ」を問われ「 “妄想が少ない”かたかな、と思います」と語る一幕が。

「これは男性にも言えることですけれども、妄想なのか、それとも“創造”というイメージなのか…」 「妄想というのは悪いほうにイメージしている」と説明する山平住職。

「よくありがちなのは、『こうなってしまったらどうしよう』とか。『こうなってしまうのではないだろうか』という“妄想が癖”になっている女性というのは、内面のエネルギーが弱い気がします」と話します。



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■妄想ではなく「創造」をすること

山平住職いわく、重要なのは「妄想ではなく創造」。

「自分がどんなことをやりたいのか、とか。どんなイメージを持って未来に向かって生きているのか、とか…そういったイメージ力が強い女性というのは、内面のエネルギーも高いのではないかなと思います」。

また「逆に妄想ばかりを繰り返している人というのは、悪いイメージを自分の心に描いてらっしゃるかたが多いので、そうなると内面のマイナス…守るとか支えるとかというよりも、現実的なことばかりに物事が目にいってしまっている」という傾向にあるそう。



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■「真の美しさというのは…」

「今がだめだったら未来も良くならないじゃない、というようなそういう考えかたが多い気がします。そういったかたは内面のエネルギーが溜まっていない」と話す山平住職。

「逆にイメージができている人というのは、内面のエネルギーも高まって、人を守るとか、支えるとか、人のことを応援しようという」と自ずと前向きな考えになるといいます。

「これはもちろん男性もそうですけれども、そういった意味では、真の美しさというのは、女性のなかにあるものというのは… “未来への想像”ではないでしょうかね」と語りました。



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■「心に響きました」と反響

視聴者からは「妄想ばかりの自分だった気がします。ネガティブ思考…勉強になりました」 「ネガティブ:過去の自分に引っ張られる、ポジティブ:未来の自分をつかみ取る」といった声が。

「被害妄想って言葉がある通り、妄想は良くないですよね。女性らしさはこうだって決めつけのない話なので、納得しながら聞けました!」 「拝聴していて、とても深いと思いました」 「心に響きました、ありがとうございます」 など、反響を呼んでいます。

続きを読む ■該当部分は3:55頃~

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