約2割の人が経験している… 「電車でスマホ」を見てせいで起きた悲劇に共感
電車の中にいる時間は暇なので、ついスマホを見てしまう人も多いと思いますが…。
日々の通勤や通学中にも、スマホは欠かせないアイテムとなっています。しかし電車内でスマホに夢中になるあまり、降りるべき駅を乗り過ごしてしまうことも少なくないようです。
■約2割、電車内でスマホを見て…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、「電車でのスマホの利用」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「電車内でスマホを見ていたせいで乗り過ごした経験がある」と答えた人は、全体で23.0%。
fumumu取材班は女性たちに、電車内でスマホを見ていたせいで乗り過ごしてしまったエピソードについて聞きました。
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①動画に夢中で
「仕事が終わって帰宅途中の電車内で、ずっと見たかったドラマの最新話をスマホで観ていたんです。そのドラマのストーリーが面白すぎて、完全に引き込まれてしまいました。
そして気がついたときにはすでに私の降りるべき駅を過ぎていて、隣の駅に到着していたんです。慌てて電車に乗り換えようとしましたが、タイミングが悪くてかなりホームで待ちました。
おかげで、帰宅が大幅に遅れてしまったんです」(20代・女性)
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②SNSに没頭して
「ある朝の通勤時、電車の中で友達とSNSを使ってメッセージのやり取りをしていたんです。話が盛り上がり友達が次々と写真や動画を送ってくれるので、それを見てコメントを返すのに夢中になっていました。
そしてふと顔を上げると、降りるべき駅を過ぎていました。私は急いで、職場の最寄り駅まで戻ったんです。がんばって走ったおかげで、なんとか遅刻だけは回避しました。
こんな理由で遅刻するのは洒落にならないので、今後は気をつけようと思ったんです」(20代・女性)
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③ゲームに熱中して
「仕事からの帰りの電車で、スマホゲームをしていました。やり始めたばかりの新しいスマホゲームだったのですが、とても面白くてつい夢中になってしまいました。
しかしそのゲームに熱中しているうちに、降りるべき駅のアナウンスを完全に聞き逃していたんです。気がついた時にはかなり先の駅に到着していて、戻るために時間がかかってしまいました。
その日は家でやることがあったのに、時間のロスをしてしまったんです」(20代・女性)
スマホの便利さと楽しさで夢中になるのは理解できますが、電車内では注意が必要のようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)