ラランドニシダ、焼肉店で客同士の喧嘩に遭遇 まさかの展開に「レフェリーやれ」

深夜に1人で焼肉店を訪れたラランド・ニシダさん。しかしそこで客同士の喧嘩に巻き込まれる事態になり…。

ラランド・ニシダ

19日配信の『ラランドの声溜めラジオ』(お笑いラジオアプリGERA)にて、お笑いコンビ・ラランドのニシダさんが、深夜に訪れた焼肉店で客同士の喧嘩に遭遇したエピソードを明かしました。



■深夜の焼肉店で客同士のトラブル

深夜3時頃まで仕事が続き、その後ニシダさんは一人で赤坂の焼肉店へ。

深夜の赤坂とあって、当時店には「クラブのホステスを連れてる、お金持ちそうな若社長のような男性」が。その後、「やんちゃそうな40代ぐらいの人と20代ぐらい」の2人組が入店し、その2人組が若社長に「何ガンつけてんだよ」と絡んだといいます。

若社長は「いや、ガンつけてないですよ」と対応したそうですが、ニシダさん曰く「ちょっともう酔ってる感じ」のやんちゃな2人組は「つけてだろ!今」と譲らず。

さらには「こっちが貧相ななりしてるって思ってんのか!?」と喧嘩腰でヒートアップする事態に。



関連記事:ラランド・ニシダ、新成人の集団に絡まれ苦戦 「ネイルで手の甲刺されたり…」

■「見たことあんなぁ!」と声が

少し離れた席にいたニシダさんはそれを傍観。少しして店員が「すみません」とニシダさんにハツをサービスしてくれたそう。すると、最もヒートアップしていたやんちゃな40代ぐらいの男性が、ニシダさんのを見て「見たことあんなぁ! レフェリーやれ」と、命じてきたといいます。

突然のことに「角田信朗と間違えたのかも知れない」と驚いたニシダさんですが、「どっちが悪いか判断してくれ」と言われ、仕方なく若社長に「どのぐらいの感じて見てました?」と質問。

若社長が「これぐらいですよ」と再現すると、40代男性が「いや、もっとお前は嫌な目つきで見てた」と反論。そこでニシダさんが「もうちょっとだけ、嫌な目つきにしてみてください」とお願いするという事態に…。



関連記事:ラランド・ニシダ、サウナで“和彫り”を触らせてもらう 「金属みたいな熱さ」

■最後は笑顔で

やがて40代男性が感じた「嫌な目つき」と、若社長の再現が一致し、ニシダさんは「これぐらいの目だったら俺は許しますけど。どうですか、これはやっぱり怒りますか?」と40代男性に質問。

すると40代男性は「これは怒らないとダメだよ。俺の街だったら喧嘩してるね」と持論を展開。さらにニシダさんが質問を続けると、40代男性が大阪出身であることが判明。そこでニシダさんは「ここは赤坂ですから、それぐらいで怒っちゃいけない」と、40代男性をたしなめたと言います。

またニシダさんは、怒るほどではないとしながらも、「逆に若社長も、女の子4人ぐらい連れてたから俺も鼻につくなぁとは思ってました。いい時計もしてますね」と進言。

これに若社長が「それはこっちも非があったかも」と認めたため、ニシダさんは「どうでしょう? これで手打ちにするのはいかがでしょう」と、その場を丸く収めることに成功したそうです。最終的には、若社長、40代男性、ニシダさんの3人で腕を組み交わして「友情一気みたいにして、『これでもう仲直りですね』」と、笑いあったそう。



関連記事:ラランド・ニシダ、TikTokerの女性に蹴られる被害 「意味が分からなくて」

■「泣いてるぞ! レフェリー!」

見事、喧嘩を仲裁し一件落着となったものの、ニシダさんが席に戻って10分後ぐらいに若社長が連れていたホステスの1人が泣き出す事態に。

すると40代男性が「泣いてるぞ! レフェリー!」とまたしてもニシダさんに声が…。結局、ニシダさんが「何で泣いてるんですか?」とホステス女性に尋ねるという流れになったそうです。

尚、訪れていた焼肉店は高級焼肉店だったそうで、そんななかでも喧嘩が始まってしまうことに「やっぱ難しいよね。客層って」と実感したニシダさんでした。

・合わせて読みたい→ラランド・ニシダ、サウナで“和彫り”を触らせてもらう 「金属みたいな熱さ」

(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

い・ろ・は・すラベルレス 2LPET ×8本【Amazonでチェック】