サンド伊達、多忙時に救われた爆笑問題・太田の“言葉” 「ものすごく刺さった」
『M-1グランプリ2007』優勝後、多忙になったサンドウィッチマンに爆笑問題・太田さんがかけた言葉とは…。
8日、お笑いコンビ・オードリー(若林正恭さん・春日俊彰さん)がMCを務める『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、お笑いコンビ・サンドウィッチマン(伊達みきおさん・富澤たけしさん)が出演。
多忙を極める日々でお笑いコンビ・爆笑問題の太田光さんからかけてもらった言葉を明かしました。
■『M-1 』優勝後、多忙でツラい日々
『M-1グランプリ2007』(ABCテレビ)で優勝し、そこからガラッと世界が変わったサンドウィッチマン。
優勝して次の日から半年間休みがなかったそうで、多忙すぎる毎日に伊達さんは「楽しくなかった」と振り返り、富澤さんは「もう売れなくて良い」と思っていたことを明かします。
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■上田のアドバイスに「あ、そうなんだ」
また、所属事務所に先輩がいないため、番組での振る舞いかたについては、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也さんや、太田さんにアドバイスをもらったそうで、伊達さんは「上田さんと太田さんのアドバイスが今でも(残っている)」と語ります。
上田さんはクイズ番組に出演する際のアドバイスとして「なんでもボケなくていいんだよ。爪痕残そうとしなくていいんだよ。普通のこといってもいいんだから。あとはMCが処理してくれるんだから、前のめりになるな」と言っていたそうで、この言葉に2人は「あ、そうなんだ」と新たな気付きがあったそう。
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■伊達「ものすごく刺さった」
一方、太田さんは「今はお前ら優勝して王者だから踊らされてるだけだから。でも今は踊らされるだけ踊っとけばいい。そしたらのちにテレビ局のスタッフさんたちがサンドウィッチマンの使い方を分かってくるから」「良いんだよ、乗せられてどんどんやっとけばいいんだよ。あっちが合わせてくれるから」と声をかけてくれたそう。
太田さんの言葉に若林さんが「そんな真面目に答えてくれるんですね」と驚くと、富澤さんは「その2つなかったら潰れてるよ」と話し、伊達さんは「ものすごく刺さったわけ。先輩がいないから」と語りました。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)