瓶ビールが好きというお笑いコンビ・千鳥・大悟さん。以前、ビールを注ぐタイミングついて語り、話題になったことがあります。
■ビールを注ごうとしないで…
今年4月に放送された『酒のツマミになる話』 (フジテレビ系)で、大悟さんは瓶ビールへのこだわりを熱弁。
なかでもビールを注ぐタイミングにこだわりがあるようで、乾杯時にビールを注ぎ合うことは「しょうがない」と割り切りつつも、「ここからは手酌にしような」と宣言したにも関わらず、気を遣ってビールを注ごうとするのはやめてほしいのだとか。
そんな大悟さんは「ワシ、いまこっちで喋っとんのにお前のこれ(注ごうとする雰囲気)を感じんねん」と不快感をあらわにします。
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■飲みかけのグラスに注がないで…
ほかにも飲みかけのビールが入ったグラスに上から注がれるのも嫌という大悟さん。
本当はグラスを空けてから新しく冷たいビールを注ぎたいそうですが、わざわざ注いでくれる人に対して「今ええねん」とは言いづらく、きっぱりと断れないそう。
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■約3割「うえからビールを注がれるのは嫌」
そこで、fumumu編集部が全国の10代~60代のビールを飲む習慣がある男女353名 を対象に「ビール」に関する意識調査を行なったところ、全体で33.7%の人が、「グラスが空になっていないのにビールを注がれるのは嫌」と回答。
その回答の割合を男女別に見ると、男性が28.9%に対して、女性が40.2%と、男性に比べて女性の該当率が圧倒的に高い結果となりました。
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■60代男性「気を遣わなくていいのに…」
編集部が話を聞いたビール好きの60代男性は「ぬるくなった飲みかけのビールが入ったグラスに追加で注がれるのは嫌ですね。せっかくなら瓶に入っていた冷たいビールを飲みたいです。
気を遣って注がれるのも様子を伺っているのが見えてしまうので、気を遣わなくていいのにと思います」と話しました。
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■30代女性「嫌な人がいると初めて知った」
一方、飲み会で若手として立ち回ることが多い30代女性は「上司のグラスが空にならないように常にアンテナを張っていました。嫌な人がいると初めて知ったのでこれから気をつけたいと思います」とコメント。
気遣われることがうれしい人も嫌な人も人それぞれ。相手に合わせて気持ちの良い立ち居振る舞いができるようになりたいものです。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)