再婚8年目となる男性が「元妻もまだ愛している」と告白、悩む男性への回答は…
今の妻だけでなく、元妻も愛していると明かす男性。この相談に対する回答は…。
再婚後も元妻への想いが止まらない男性に、名コラムニストは…。
『NEW YORK POST』など海外メディアが取り上げました。
■「妻を愛しているにもかかわらず、元妻も…」
同紙の人生相談コラム「親愛なるアビー(Dear Abby)」に投稿したある男性は、一度離婚したのち、その後再婚、現在は結婚生活8年目を迎えるといいます。
妻とは変わらず良好な関係なようですが、男性は「問題は妻を心から愛しているにもかかわらず、元妻もまだ愛していることです」と告白。最近では「彼女(元妻)が返事をしてくれることを願って、手紙を書いたり電話をかけたりしている」と自ら連絡を取ろうとしているそう。
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■「元妻もわたしを愛していると知っていますが…」
「妻はいい人だから別れたくない。でも元妻もそうだった」「わたしはどうすれば?」と悩む男性。「妻と意見が食い違うたびに、元妻のことを考え始め『もし彼女と一緒だったらどんな人生だっただろうか』と考えてしまいます」と心境を明かします。
毎日、元妻のことを考えることが多くなっている男性いわく「元妻もわたしを愛していると知っていますが、はっきりとは言わない」。「一方を愛していても、もう片方を愛してもいいのでしょうか?」と相談を寄せました。
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■元妻が暗示している“意思表示”を指摘
これに対し、コラムニストは「あなたは元妻が今もあなたを愛していることを『知っている』と話しましたが、彼女自身がはっきりと言ったわけでもなく、ましてやあなたの情熱的な手紙にも返事していませんよね」と指摘。
「彼女がコミュニケーションを拒否しているということは、相手はあなたと同じように感じていないという、非常に強いメッセージをおくっていると思います」と返します。
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■「この結婚生活も失なうことになります」
「あなたの現在の結婚生活のなにが間違っていたかわかりませんが、別れた妻への執着をやめなければ、この結婚生活も失なうことになります」と見解を示すコラムニスト。
「カウンセリングがその手助けになるかもしれません。受けることを強く推奨します。今すぐ始めましょう」と男性へアドバイスをおくりました。
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■執筆者プロフィール
黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)