アンガ山根、訪れた病院で長時間待たされるも… 医師の“VIP待遇”発言に困惑
花粉症がツラく病院に行ったアンガールズ・山根良顕さん。なぜか医師が“VIP待遇”を連呼し困惑。
14日に配信された『オールナイトニッポンPODCAST アンガールズのジャンピン』(ニッポン放送 PODCAST STATION)にて、お笑いコンビ・アンガールズの山根良顕さんが、花粉症のため訪れた病院で、医師からの言葉に驚いたことを明かしました。
■「MAXの変装みたいな形」で病院へ
酷い花粉症の症状に悩まされ、病院を受診した山根さん。今回はいつもの病院ではなく、以前風邪をひいたときに訪れた「漢方とかに特化した病院」を受診し、漢方薬での治療を試してみたいと思ったそう。
病院に行く際、山根さんは度入りのサングラスにマスク、帽子を被った完全防備で「MAXの変装みたいな形になる」とは思ったものの、その格好で病院に向かったと言います。
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■医師が“VIP待遇”連呼
予約せずに行ったためかなり待ったそうですが、診察を担当したのは以前山根さんが風邪で診察を受けたときと同じ医師。診察室に入ると、医師から「なんか今回はVIP待遇で」「みんな(山根さんのことを)知ってるみたいでね、今回VIP待遇」と言われたそう。
とはいえ、山根さんはほかの患者と同じ待合室で長時間待たされており「別に対してVIP待遇でもないのよ」「よくわからない」と医師の発言に困惑。「ちょっと茶化された感じ」を受けたと言います。
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■「僕はテレビ見ないから知らない」
これに相方の田中卓志さんは「多分間違えてるんだよ。言葉を」と医師の“VIP待遇”発言に注目。田中さん曰く「けっこう変装してプライバシーを…ってことを言いたい。それをVIP待遇って…」と、医師が言い方を間違えているのではと指摘しました。
なお医師はその後、山根さんに「でも僕はテレビ見ないから知らないんだけどね、きみのことを」とも話していたそう。これに田中さんが「なんで言うんだよそれを。山根が恥ずかしい思いするだけじゃん。主張する意味わからない」と怒りをあらわに。
山根さんも「めっちゃ恥ずかしかった…」と吐露し、「診察終わって出るときも、『サングラスちゃんんとかけて出たほうがいいよ』ってアドバイスも受けて。メガネだからかけるし、花粉症だからマスクもするけど、『芸能人ってコソコソしてるんだな。俺は知らないけど』の感じが出てて…」といたたまれない気持ちになったそう。
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■VIP待遇効果? 症状が改善
山根さんのエピソードに「なんなんだよ! その先生」と怒りが収まらない様子の田中さんでしたが、山根さん曰く「結局診察言ったら気持ちが落ち着いたのか、次の日から薬飲まなくてもあんまり反応ない」と症状が改善したのだそう。
田中さんが「VIP待遇の良い薬出してくれてるんじゃない?」と予想するも、山根さんが処方された薬は「誰でも買える漢方薬」とのこと。VIP待遇を受けたわけではないようですが、結果として花粉症がマシになった山根さんでした。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)