オズワルド畠中、入院中のお見舞いに感謝も… ある芸人の行動に呆れ「デリカシーない」
がんの手術を受けたオズワルド・畠中悠さん。入院中にお見舞いに来た芸人でデリカシーがなかった人は…。
13日放送の『ほら!ここがオズワルドさんち!』（TBSラジオ）にて、お笑いコンビ・オズワルドの畠中悠さんが、入院中の感じたことについて語る場面がありました。
■多くの芸人がお見舞いに
2月28、同番内で初期の腎臓がんであることを発表した畠中さん。翌29日に腎臓摘出手術を終え、1週間の入院を経て現在は仕事にも復帰しています。
入院中の畠中さんの元には「いろんな方が毎日お見舞いに来てくれた」そうで、その様子を自身のX（旧・ツイッター）にも投稿していました。
わざわざ来てくれた芸人仲間たちに感謝しつつも、なかには「なんだこれは？ って人」もいたと畠中さん。そのひとりが、お笑いコンビ・アイロンヘッドのナポリさんで、これには畠中さんの相方・伊藤俊介さんも共感する部分がある様子。
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■病室で「パン食べてるずっと」
畠中さんいわく、ナポリさんの人柄は「めちゃくちゃ優しい」そうですが、夕方ぐらいにお見舞いに来たナポリさんは「おもむろに自分で買ってきたパンを取り出して、パン食べてるずっと」と、病室でパンを食べ始めたのだとか。
「病人の前でなぁ…」と呆れる伊藤さんに、畠中さんも「俺はおかゆとかしか食べてないのに…」と明かします。
その後ナポリさんはもう1個パンを取り出して食べ始め、「これから仕事ですか？」と畠中さんが尋ねたところ、「今日休み」とナポリさん。「休みの夕方16時にパン2個？」とナポリさんの思考が理解できず、「（ナポリさんが）帰ってからめっちゃ気持ち悪くなった」と語る畠中さんでした。
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■スマホ画像拡大はデリカシーがない？
また畠中さんは、摘出した腎臓の写真をスマホに保存しており、お見舞いに来た人にそれを見せていたそう。そのなかで、お笑いコンビ・ワラバランスの盛田シンプルイズベストさんに対して「こいつなんかデリカシーねぇな」と感じたことがあったと言います。
というのも、盛田さんにも腎臓の写真を見せたところ「『どれどれ？』ってスマホの画像を拡大した」のだとか。しかしこの畠中さんの訴えに、伊藤さんは「わかんないわ…」と理解ができない様子。畠中さんも「わかんないでしょ？ 俺も初めて『こいつ失礼だな』」と、初めての感覚だったと説明します。
そこで伊藤さんが「失礼かどうかはおまえの立場になってみないとわからない…せっかく見るなら細かくみたいとかじゃないの？」と盛田さんが画像を拡大した理由を予想しますが、畠中さんにとっては「デリカシーないな」と感じる行動だったよう。
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■相方からは「笑っちゃうけどな」
その後も畠中さんは、腎臓の写真を拡大されたことに、“ノリで下半身を露出したところ突然それを掴まれたような感覚”と説明。
「『見ていい？』とかじゃない。間髪入れずに…」と盛田さんの行動は失礼にあたると話す畠中さんでしたが、伊藤さんからは「笑っちゃうけどな」と理解を得られませんでした。
このエピソードにリスナーからは『畠中さんが愛されてるのめっちゃ伝わってきた』『入院あるあるで一本ネタ出来そう』『がんの画像を指で拡大するのは失礼なんだってさ！』などのコメントがあがっています。
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（文／fumumu編集部・宮崎 みやび）