なかなか眠れずに…　約5割が「考え事」をしていたせいで起きた現象とは

「以前に勤めていた会社の人間関係が悪くて、かなりのストレスを抱え込んでいました。人の入れ替わりも激しく、私もみんなに続いて辞めようかとずっと悩んでいたんです。

その日も寝ようとベッドに横になったのですが、会社のことが頭から離れません。そしてずっとあれこれと悩んでいるうちに、気がつけば朝になっていたんです。

そこまで悩ませる会社なら辞めたほうがいいと思って、転職を決意しました」（20代・女性）

「次の日に友達と会う約束をしていたのですが、あまり乗り気になれなかったんです。その友達とは久しぶりに会うのですが、その間に私はかなり太ってしまいました。

物事をはっきりと言う友達なので、きっと会えば太っていることをいじってくるでしょう。それが嫌で、朝まで眠れなかったんです。ただ友達は、会ってもなにも言ってきませんでした。

眠れなくなるほど考えすぎて、損した気分です」（20代・女性）

「以前に付き合っていた男性は、とても嫉妬の激しい人でした。そんな元カレが、私に対して浮気を疑ってきたんです。もちろん私は、浮気なんてしていません。

それなのに彼氏は電話で、深夜3時頃まで責めてきました。相手にするのが疲れてきても、話が終わらないので…。なんとか電話が終わってからも、精神的なダメージで朝まで寝られませんでした。

もうあんな人とは付き合いたくないと、今では思っています」（20代・女性）