宮根誠司、仲本工事さん妻の週刊誌提訴を受け私見 「伝聞に近いような…」
故・仲本工事さんの妻で歌手の三代純歌さんが週刊誌3社に名誉を傷つけられたとして損害賠償を求めて提訴。
28日放送の『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)では、「ザ・ドリフターズ」の故・仲本工事さん(享年81歳)の妻で歌手の三代純歌さんが週刊誌の出版社を相手取り裁判を起こしたことを報道。
三代さんは週刊誌の記事によって名誉を傷付けられたとして損害賠償を求めており、司会の宮根誠司さんは記事の「ネタの出どころ」について考察しました。
■「モンスター妻」「鬼妻」と報じられる
仲本工事さんの内縁の妻である三代さんは、2021年から横浜市内でカレー店の経営をはじめたとのこと。
その翌年、騒動の発端となる報道があり、週刊誌に「モンスター妻」と書かれた上に仲本さんとの不仲説が伝えられました。
その6日後に仲本さんは横浜市内で交通事故にあい、急性硬膜下血腫で81歳で死去。
仲本さんの死後、別の週刊誌が三代さんを「鬼妻」などと称して報道。さらにまた別の週刊誌が「修羅場」と銘打って報道を行なっており、三代さんは事実無根だと完全否定しています。
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■加藤茶に怒鳴られた話も完全否定
三代さんは、戒名料着服密談疑惑や、加藤茶さんから「仲本がこうなったのはおまえのせいだからな。とんでもない女だ」と怒鳴られたといった記事の内容をひとつひとつ丁寧に否定。
「多分捏造しているんだと思います」ときっぱり言い切っており、3,000万円の生命保険に加入させた疑惑にも言及。
一般的な医療保険に入るように一度すすめたことはあるとしながらも、本人に断られて以来一度も話したことはないとして「私がいかにも保険金殺人をしているように印象操作されていませんか」と訴えています。
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■宮根「伝聞に近いような気がする」
また、加藤茶さんが叱責したという記事に対しては、「病院の静かなICUの前で加藤さんは私に怒鳴っていない」と回想。加藤さんが病院に来たことは事実ながら、叱責などされたことはないそうです。
三代さんの主張を受けて宮根さんは、「素朴な疑問として、御夫婦のことなので、プライベートなことですよね。それが複数の雑誌社がモンスター妻とか鬼妻とか書いている」「誰が知り得たのか、誰がご自宅に出入りしていたのか、伝聞に近いような気がするんですね」とコメントしました。
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■「生命保険に入るのは自然なこと」と私見も
専門家によると今回の裁判では、「週刊誌がどこまで立証できるか」が鍵になるとのこと。宮根さんは、三代さんが密談していたという記事についても「もし(話しを)されていたとするならば、誰がきいていたのか、記者の人が隣で焼き肉を食べていたのか…」「密談じゃなくなっちゃいますよね」と疑問視。
続けて、生命保険疑惑に関しても三代さんが完全否定していることを踏まえた上で、「冷静に見たら仲本さんがご病気になられたり体調を崩された時のために生命保険に入るのは自然なことですよね」と、仮に入っていても問題はないのではないかという見解を示していました。
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(文/fumumu編集部・星子)