人にはなにかしらの癖があり、それも個性のひとつなのかもしれません。しかしなかにはその癖が嫌で、なんとかして直したいと思っている人もいるようです。
■約8割、直したい癖がある
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、「自分の癖」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「自分には直したいと思っている癖がある」と答えた人は、全体で81.5%。
fumumu取材班は女性たちに、直したいと思っている自分の癖について話を聞きました。
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①ストレスを買い物で発散
「仕事などでストレスが溜まったときには、買い物をして発散する癖があるんです。必要ではないものまで買ってしまうので、お金の無駄だと自分でも感じています。
しかし他にストレス発散の方法がわからず、買い物を繰り返す日々が続いていて…。最近はなにかと溜め込むような出来事が多いために、買い物の回数も増えています。
もっとなにか、お金を使わない方法でストレスを発散できればいいのですが…」(20代・女性)
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②仕事中にお菓子を食べる
「デスクワーク中心の仕事なので、お菓子を食べながら作業していることが多いんです。きっとなにか食べていないと、口が寂しく思えてしまうのでしょうね。
ただこれだけ食べていると、やはり気になるのが体型です。実際にだんだんと体重が増えてきているので、なんとかお菓子の量を減らしたいと思っています。
ただずっと気にしてはいながらも、お菓子を買い込んでいる自分がいるんです」(20代・女性)
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③スマホばかり見ている
「時間が少しでもあれば、スマホを覗いている気がします。暇つぶしに見るくらいならばいいと思うのですが、私の場合、やることを放置してまでスマホに夢中になることがあるんです。
家に帰ってすぐにお風呂に入って寝ようと考えていたのに、スマホを見ていたせいで遅くなることも頻繁にあります。さらには寝る前にスマホを見て、睡眠時間が短くなってしまうことも…。
せめて、寝る前くらいはスマホを我慢できればいいんですけどね」(20代・女性)
長年に渡って染み付いた癖は、直すのが難しいのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)