千鳥ノブ、『紅白』でスタッフからのムチャぶりを回顧 緊張で頭が真っ白になった結果…
千鳥のノブさんが紅白出演時の驚きエピソードを公開しました。
16日放送の『酒のツマミになる話』 (フジテレビ系)に、お笑いコンビ・千鳥のノブさんが登場。
2023年に放送された『第74回NHK紅白歌合戦』へ出演した時の衝撃体験を明かし、スタジオを笑わせました。
■あのの楽曲でパフォーマンス
ノブさんは昨年大晦日に放送された『紅白』で番組をアシストする形で出演。私服のトレーナーで出演し、話題をさらいました。そんなノブさんですが、出演時は緊張感でいっぱいだったようで「頭が真っ白になった」と当時を振り返ります。
大活躍中のミュージシャン・あのさんの楽曲『ちゅ、多様性。』の歌唱中、「派手に踊ってください」とスタッフから要求されたというノブさん。本来は番組のナレーターとしてワンポイントの出演予定だったため、突然の依頼に驚いたようです。
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■1週間、猛練習
ノブさんは「あのちゃんの曲中にノブさんが15秒抜かれるので、そこで派手に踊ってください」との要請があったのだとか。
派手に踊ることを今まで1度もしたことがないというノブさんは、「サビはあのちゃんじゃなくノブさんを抜きます、って言われて『もうええって…』って…」と思いながらも、「誉なことだから頑張ろう」と気を取り直し、振り付けを必死になって猛練習。「めっちゃ練習した。1週間ぐらい」と明かしました。
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■本番は”変なおじさん”に
しかし、本番でのパフォーマンス時緊張で頭が真っ白になってしまったというノブさん。「いざ曲スタートしたら真っ白になって、むちゃくちゃ志村けんさんのフリみたいになって」と、自身のパフォーマンスが志村けんさんの”変なおじさん”の振り付けになったことを振り返り、反省しました。
ノブさんが明かした『紅白』裏話に、視聴者からは「ノブさんのダンスにそんなエピソードがあったなんて」「あのダンス爆笑しました!」「あのちゃんと楽曲での再共演を希望します」とコメントが寄せられ、ノブさんの紅白エピソードが反響を呼んでいます。
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(文/fumumu編集部・福井原さとみ)