水分をたくさん接種すると、トイレが近くなってしまいます。そのために外出時には、トイレ対策として水分を控えるという人もいるようです。
■約4割、外出時のトイレ対策として…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、「外出時のトイレ対策」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「外出時はトイレ対策として水分を控えるようにする」と答えた人は、全体で36.0%。
fumumu取材班は女性たちに、外出時にトイレ対策をする理由について話を聞きました。
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①公衆トイレが苦手
「私は少し潔癖なところがあるために、公衆トイレはあまり利用したくないんです。どうしても公衆トイレを使うのであれば、できるだけきれいなところに入りたいと思っています。
しかしそう都合よく、きれいなトイレがあるわけではありません。そのためにできるだけ外出先でトイレに行きたくならないように、水分をあまり取らないようにしているんです。
ただまったく取らないのは体によくないので、少しずつ水を飲むようにはしています」(20代・女性)
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②トイレがなくて困ったので
「以前、友達と出かけたときに、トイレに行きたくなりました。しかし中途半端な住宅街にいたために、周辺にトイレがなくて困ったんです。しばらく歩いて、ようやくコンビニがあったので助かりました。
そのときに、『いつでもトイレに行けるとは限らない』と思ったんです。それ以来、外出するときには、トイレを済ませてから家を出るようにしています。
そして、水分も取りすぎないように注意しているんです」(20代・女性)
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③心配性のために
「私はあらゆることにおいて、心配性なところがあります。外出先でのトイレも、心配事のひとつですね。周囲に公衆トイレがなかった場合や友達を待たせてしまうのが申し訳ないなど、いろいろと考えてしまいます。
そのためにできれば、できるだけ外出時にはトイレに行きたくないんです。自分でできる対策は水分を大量に取らないことくらいしかありませんが、少しだけ意識しています。
そこまで考えても、最終的に行きたくなれば仕方がないんですけどね」(20代・女性)
脱水状態になるのも怖いので、最低限の水分補給はしたほうがいいでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)