快適に利用したい！　約5割が「お金を払ってもいい」と思える公衆トイレとは

「トイレを利用するためだけに並ぶのは、やはりストレスを感じてしまいますね。できることならば、すぐに済ませたいことなので…。ましてや急を要するときに行列ができていると、心配な気持ちになってきます。

できるだけ並ばないように、空いていそうなトイレを探して行くようにはしているんです。ただトイレを探してウロウロと歩いているなら、並んだほうが早い気もしますし…。

並んでいるトイレでは気持ちが落ち着かないところも、デメリットといえるでしょう」（20代・女性）

「公衆トイレは不特定多数の人が利用するので、多くを求める場所ではないのかもしれません。ただ必要最低限の清潔感は、あったほうがいいと思っているんです。

清潔感を維持するにはこまめな清掃が重要になると思うので、人がたくさん利用するところでは難しいのかもしれませんが…。ただ商業施設でトイレがきれいだと思ったら、また行きたくなりますからね」（20代・女性）

「用を足すだけの場所に、広さは必要ないと考える人もいるでしょう。ただ公衆トイレを快適に利用するためには、個室に余裕があるほうがいいと思うんです。

リュックを背負ったままでは入れないくらい、狭いトイレもよくあります。限られたスペースに作られているので、狭いのも仕方がないのかもしれません。

すべてのトイレが広くなってほしいとは思いませんが、おしゃれな商業施設とかではトイレもゆったりとした空間であってほしいですね」（20代・女性）