みんなに見られるのに… 約1割が酔っ払ってやった「SNSでの失敗」とは
酔っ払っているときには、できるだけSNSは開かないほうがいいのかもしれません。
お酒を飲みすぎたときには、余計なことをしてしまう場合もあるでしょう。酔っ払ってスマホを触り、SNSにいらないことを書いてしまった経験のある人も、一部にはいるようです。
■約1割、酔っ払ってSNSに…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、「SNSの利用」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「酔っ払ってSNSに余計な投稿をした経験がある」と答えた人は、全体で12.3%。
fumumu取材班は女性たちに、SNSでやってしまった失敗について話を聞きました。
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①アカウントを間違えて
「SNSではメインとサブのアカウントを使い分けているのですが、先日、サブのほうに投稿するつもりのものを間違えてメインのアカウントに載せてしまったんです。
しかも友達と遊びに行ったという内容だったのですが、その日は会社の飲み会にも誘われていて…。用事があると断ったのですが、友達との遊びを優先したことがバレてしまったんです。
友達とは先に約束したので悪いことはしていませんが、少し気まずいと思いましたね」(20代・女性)
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②誤フォローした人から
「なにかの拍子で、まったく知らない人を誤ってフォローしていたみたいなんです。その人からフォローバックされて、初めてそのことに気づきました。
しかしフォローバックされても、その人とはなんの共通点もありません。ただ自分からフォローしておいて、解除してしまうのも失礼だと思ってそのままにしています。
向こうの人も、なぜフォローされたのか不思議に思っているでしょうね」(20代・女性)
③仕事の愚痴を書いてしまい
「酔っ払って家に帰ったときに、急に気持ちが落ち込んでしまいました。すっかりとネガティブモードになってしまった私は、日頃の仕事の愚痴をSNSに連投していたんです。
それを見た友達が心配して、DMを送ってきました。そこから友達にも、ひたすら愚痴を書いて送ったんです。翌朝、冷静になったときに、ものすごい迷惑をかけたと反省しましたね。
とりあえず、SNSの連投は消しておいたんです」(20代・女性)
頻繁に利用するものであるからこそ、ときには失敗もしてしまうのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)