アルピー平子、成人式で小学校時代のあだ名を呼ばれた屈辱 「嫌な思いして帰ってきた」

アルコ&ピース・平子祐希さんが、気合いを入れて行った成人式で小学生時代のあだ名を呼ばれた屈辱を語りました。

アルコ&ピース・平子祐希

8日放送の『おとなりさん』(文化放送)にて、お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希さんが、自身の苦い成人式の思い出を語る場面がありました。



■パツパツのスーツで成人式に

この日は成人の日ということもあり、トークの内容も成人式にまつわるものに。平子さんも「渋谷か新宿のPARCOで急いでスーツ作って……」と自身の成人式を回顧。

平子さんが20歳だった25年前は、ピタッとしたシルエットのスーツが流行っていたため、ピチッとした形のスーツをオーダーしたそうですが「『それはパツパツすぎだろ』ってので作っちゃった」のだそう。平子さん曰く、スーツのパンツの裾がくるぶしより上ぐらいまでしかなく、まさに“パツパツ”なシルエットになってしまったようです。

しかし当時の平子さんは上京して2年という立場。地元の福島で「東京から来た感じ」を出したくて、「失敗したな」とは思ったものの、パツパツスーツスタイルで成人式に向かったと言います。



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■「パンツ」と呼ばれていた理由は

当時を振り返った平子さんは「結局俺が、ヒエラルキーで言うとあんまり上の人間じゃなかったので、2年ぐらい東京行っても何も変わらずバカにされて、小学校当時のあだ名で呼ばれて嫌な思いして帰ってきました」と明かします。

そこで番組アシスタントを務めるアナウンサー・坂口愛美さんから「なんだったんですか? あだ名」と質問が上がると、平子さんは「パンツ」とひと言。その理由が小学校1年生の頃に学校で、お漏らしをしてしまったことがあり、そのときから「パンツ」とあだ名を付けられたとのことです。



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■久々に戻っても「立ち位置変わってなかった」

それまで同窓会などにも行っていなかったという平子さん。「成人式で久々に戻ったら立ち位置変わってなかった。んで、『甘くねぇな』って思って帰ってきた覚えある」と苦い思い出を口にしました。

「言い返したりしない?」と坂口さんが聞くと、平子さんは「言い返せない、だってそう呼ばれてたし、呼ばせたの俺だし」と、小学校当時「パンツ」と呼ばれることを受け入れて、そう呼ばれるきっかけを作ってしまったのも自分だから仕方ないとの思いを吐露しました。



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■「俺今、美人の奥さんいるもん」

平子さんは、学生時代はどちかといえば根暗だった自身を振り返り、また今現在同じような思いから同級生との再会に億劫になっている人たちへ向けて「俺も一緒だった」とエールを送ると、「大丈夫だよ。俺今、美人の奥さんいるもん。根明の奥さんいるんだから。外車だって乗ってるぜ」と、今の環境が幸せであることをアピールしました。

このエピソードにリスナーからは「ぱんつ、、 子供ってのは残酷 あだ名禁止って学校多いと聞くけどやっぱ禁止が良いのかもなぁ」「過去を引っ張り出してマウント取りたがる奴ってヤダね」「平子さんは勝ったも同然なのでノー問題」などのコメントがあがっています。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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