霜降り・粗品「家にピンポーンて人が来て…」 まさかの私生活にスタジオは驚きの声
霜降り明星・粗品さんが、水道代の支払いに困窮するほどお金が無いことを暴露。その後奇跡の展開が。
2日放送の『吉田粗品の選択』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんと、ブラックマヨネーズの吉田敬さんが出演。
粗品さんが水道を止められそうになるほどお金が無いことを明かし、スタジオを驚かせました。
■賞金がいつもらえるか気にする粗品
番組では、一般人100人に聞いた「究極の2択」を、どちらの方が選んだ人数が多かったかを吉田さんと粗品さんが予想。 全問正解すれば賞金100万円が貰えるという企画です。
3問連続で見事正解し、賞金50万円まで来た吉田さんと粗品さんは「これいつもらえるんでしたっけ? 今日っすか?」「振込やったら2、3か月後っすもんね」と、賞金がいつ手に入るのかやたらと気にしはじめます。
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■「夕方水止めますよ」
粗品さんによると「今無いんやから、金が」「先月ホンマに、めっちゃ無くて」と、本当にお金に困っていることを明かすと、吉田さんは「それが分からへんのよ。大金持ちであっておかしないのよ」と、売れっ子の粗品さんにお金が無いことを不思議がります。
粗品さん自身「(お金があって)おかしないんですよ、我ながら」と自覚はあるようですが、「よくないんですけど、家にピンポーンて人が来て、『何ですか?』って言ったら、『もう夕方水止めますよ』みたいな」と、水道まで止められそうになったそう。
衝撃の告白に、客席からも「えー!」と驚きの声があがり、吉田さんも「水って最後の最後って言うやん」と、ライフラインの最後の砦である水道を止められそうになったことに驚きの表情を見せました。
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■競馬で全財産失った粗品、すると…
また、粗品さんは先月、最後の最後にとっておいた「使ってはいけない1万円札」を賭けて競馬をしてしまったのだとか。
大阪の実家の周りを散歩しながら、そのレースの中継を聴いていたという粗品さん。「5万円にしないといけなかった」1万円ですが、結果は0円に。 「僕、芸能人なのに、実家の周りで両膝と両手ついたんですよ」と、あまりのショックにその場で崩れおちてしまったそう。
すると、うなだれていた粗品さんがパッと見上げた所に、石碑のようなものが。なんと「これホンマなんですけど、『福沢諭吉誕生の地』って書いてんですよ」「これ、すごないっすか!?」と、現1万円札に印刷されていることで有名な福沢諭吉ゆかりの地だったといいます。
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■「福沢諭吉像にお参りいこ」
福沢諭吉のご利益があったのか、なんと2人は最終問題も正解し、見事賞金100万円を手にする展開となりました。
放送終了後、ネット上では「なんで粗品がそんな追い詰められてるのかマジでわからん(笑)」「吉田粗品の選択おもろい~二人のトークも面白いし賭けた賞金がどうなるかも見てて楽しい」「粗品が4連勝したw福沢諭吉像にお参りいこ」との声が上がっています。
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(文/fumumu編集部・大島 あひる)