水回り掃除の強い味方「メラミンスポンジ」 本当に使いやすい形状はどれ?
メラミンスポンジの形って何が使いやすい? キューブとシートを使ってみたところ…。
水回りのお掃除に便利な「メラミンスポンジ」。スポンジ型からキューブタイプ、シートまで様々な形状のものが販売されています。
そこで、今回はダイソーと3coinsでタイプの違うメラミンスポンジを購入。実際に使い比べてみました。
■ダイソーは「キューブ」タイプ
ダイソーで購入したのは、こちらの「しっかり持って最後まで使いやすいメラミンスポンジ」(110円・税込)。大きな板状になっており、使うときに切り取る仕様です。キューブ型がいっぱいあると意外に場所を取るのですが、板状なら隙間に差し込んでおくことができて便利。
切り取られたスポンジは3×3×3cmの小さな立方体に。一面のみウレタンでできていて、柔らかくて掴みやすくなっています。
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■力を入れて磨くのにピッタリ
実際にシンクで使ってみると、平面はもちろんのこと、サイズが小さいので細かいところも磨けます。
ただ、水道のハンドルのような曲線や、隙間などには不向きかも。水垢が多くついているなど、しっかり力を入れて磨きたい場所にぴったりです。
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■スリコは「シート状」
一方、スリコで購入したのは「メラミンスポンジシート」(330円・税込)。
上部をミシン目にそって開けると、ティッシュのようにメラミンスポンジでできたシートが取り出せます。シートにもミシン目が入っており、自分の好きな大きさに切り取って使用可能。思ったより薄手です。
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■隙間や曲線も拭きやすい
こちらはスポンジとは反対に、曲線や細かい場所などで大活躍。水道も包んで磨くことができます。広い面も細かい場所も使えてかなり便利なのですが、欠点は薄いぶん破けやすいこと。
掃除していたら、すぐに穴が空いてしまいました。そこまで強い力はかけていないのですが…。
どちらも一長一短なダイソー&スリコのメラミンスポンジ。場所に応じて使い分けると、水回りのお掃除がぐっと楽になるはずですよ。
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■執筆者プロフィール
たつきあつこ:芸能事務所のマネージャー、メーカーPRを経験し、現在は『Sirabee』『fumumu』にて年間200現場を取材する記者会見記者。 100均やプチプラをこよなく愛し、週3ペースで店舗を巡る100均研究家としても活動中。
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(文/fumumu編集部・たつきあつこ)