つい衝動買いして、冷静になってから「買わなければよかった…」と反省。そんなことを繰り返していませんか?
どうすれば、買い物上手になれるのでしょうか。無駄遣いを防ぐためのコツを、fumumu取材班が聞いてきました。
①定期的な断捨離
「自分が持っている物を定期的に見直して、不要なものを手放すようにしています。春夏秋冬、それぞれの季節で1回は断捨離するかな。毎年やっているのに、やるたびに意外とゴミが出るんですよ。
不要な物を手放さないと、今の自分になにが必要なのかわからないから。持っていることを忘れて、同じ物を買ってしまうのも勿体無いし。
物を手放す選択肢を自分の中に作ることで、新しい物を買うときも『本当に必要? 次の断捨離で捨てない?』と、衝動買いを防ぐこともできるんです」(30代・女性)
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②自分の好みを把握する
「自分の好みがハッキリしてからは、余計な物を買うことが減ったかも。昔は、トレンドやインフルエンサーのおすすめに振り回されて、自分が本当に欲しい物以外も買っていたんです。
購入後に冷静になって、やっぱりいらなかったかも…と後悔することもしばしば。自分のライフスタイルや好みに合ったデザインやアイテムがわかってからは、物を選ぶときに迷わなくなりました。
好みを把握するために、私はインスタの保存機能を使っていました! 保存した画像を見返すことで、自分が好む系統が見えてくるんです。新しい物が欲しくなったら、保存された画像の基準に従って選べば失敗がないですよ」(20代・女性)
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③使っていいお金だけ…
「私はつい無駄遣いすることが多いので、今はもうカードは持ち歩いていません! PayPayやLINEPayなど、便利なサービスがあることは知っているけど…。
口座の中にあるお金を『使っていい範囲のお金』にすると、私の場合は残高がゼロになるまで使ってしまうから。1ヶ月間で使っていいお金を一度に引き落として、それをさらに1週間ごとに分けてクリアファイルに収納しています。
1週間が始まるたびに、そのお金を財布に移すだけ! 財布の中にあるお金しか使えないので、自然と余計な物を買う頻度が減りました」(20代・女性)
家の中にある物を把握することは、無駄遣い防止に直結していそうです。
「こんな物持ってたっけ?」とならないように、定期的に収納の中身を見返したほうがよさそうですよ。
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(文/fumumu編集部・nana)