職場にいる、一癖も二癖もある後輩。常識のない後輩の言動により、日々ストレスを溜めている人もゼロではないようです。
「こいつとは合わないな…」と思った後輩の発言を、fumumu取材班が聞いてきました。
①「それ私の仕事ですか?」
「新しい仕事を教えるたびに、『それ私の仕事ですか?』と不満そうにする後輩にイラッとします。お前の仕事だから教えてるんだが? と思いますよ。
仕事が増えることが嫌なのかもしれないけど、その後輩はまだ一人前の仕事量ではないんです。少しずつ仕事を覚えているところなのに、新しい仕事に対して積極的にならなくてどうするの? と毎回腹が立ちます。
仕事のモチベーションが上がらないのは仕方ないけど、せめて口に出さないでほしい! 社会人である以上、周りのモチベを下げないための演技くらい覚えてほしいです」(20代・女性)
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②調べもせず「できない」
「仕事でわからないことがあったときに、調べもせずに『わからない』『できない』と諦める後輩が嫌いです。マニュアルは読まないし、一般的な知識をネットで調べることもしないし…。
それで『できない』と言われても、まず自分で考えてよ! とイライラします。調べてわからなかったら、それは周りに相談していいんですよ。
でも、自分で調べる努力もせずに、周りに頼るのは違うじゃないですか。あまりに毎回そうなので、こちらとしても仕事を教える意欲がなくなってきました」(30代・女性)
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③「わかってます!」
「周りから仕事のアドバイスや指摘があったときに、イラッとしながら『わかってます!』と言う後輩が同じ部署にいます。いやいや、わかってるなら最初からやれよ…って感じですよ。
仕事のやりかたを指摘されるのが気に食わないのかもしれないけど、こっちだって仕事を完璧に仕上げていればなにも言わないし。プライドが高いタイプなんだろうなーと思いますね。
そのプライドを職場に持ち込んで、空気をピリつかせないでほしい。自分ができていない部分を素直に認める子のほうが、こちらも丁寧に仕事を教えたくなります」(20代・女性)
先輩や上司から何度指摘されても、態度をあらためない後輩もいることでしょう。
自分の仕事に害がないなら、アドバイスをやめて見捨てる選択をするのもひとつの方法かもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・nana)