お正月といえば「初詣」。このほどfumumu編集部が行なった調査では、こんな結果が判明しました。
■「行かない」人が最も多い結果に
fumumu編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に「初詣はいつ行く?」について意識調査を行なったところ、全体で34.9%の人が「三が日(1日~3日)に行く」と回答。
一方で「三が日を過ぎたあたり」と回答した人は29.8%、「行かない」と回答した人は35.4%にのぼるなど、行かない派が行く派を僅差で上回るという意外な結果に。
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■「行かない」派の理由はさまざま
インターネット上の声を確認すると「年末年始も仕事だ。初詣は行かない」「初詣は神社に行くけど三が日は混むから行かない」「基本的に初詣は行かない。人が多いからね…」など、さまざまな意見が見受けられます。
そのほか「コロナ禍前から『1月中に行けばいいや』と、その年初めてその神社に行けば初詣という言い訳をして、お詣りする」と自分なりのルールで行く人もいるよう。
実際に編集部が話を聞いた、関西出身の女性は「寒いのが苦手過ぎるのでここ数年は行っていませんが、10年ほど前の学生時代は、毎年元日に地元大阪の神社に行ってました。住宅街の一角にこじんまりとある神社でしたが、0時ちょうどを目指して行くと、長蛇の列ができていたのを覚えています!」と話しました。
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■「元日」や「1月中旬以降」の声も
また元日派の女性は「初詣は1日に行きます! ご利益あるかなと思ってなるべく午前中に行くようにしています(笑)」とコメント。
子供がいる人からは「最近は、元日に子供を連れて町内の神社へ初詣に行くのが定番になっています。元日の午前中に行くと、お神酒(甘酒)とみかんがもらえて、子供がそれを楽しみにしているので(笑)」といったほのぼのエピソードも。
関東在住の女性は「毎年、成田山に行っていますが、一般的に言われている『三が日まで』『松の内まで』は関係なく、1月中旬以降あたりに行きます」と回答。
「それでも人は多いですが、前に進まないほどじゃないし、出店もあるし、猿回しもまだやっているので十分正月気分が味わえます。1月中が難しそうなら『旧正月に合わせて』と理由をつけて2月に行っています!」といったパターンもあるようです。
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■執筆者プロフィール
黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)