自分は会いたいのに、忙しくて時間が取れない恋人。「私に会いたくないの?」と、不安が膨らんでしまうこともありますよね。
忙しい恋人と上手に付き合うためには、どんなことを意識すればいいのでしょうか? 「会えなくて寂しい…」と感じる時に役立つヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。
①寂しいは素直に伝える
「大切なのは、とにかく気持ちを素直に伝えること! 寂しいと思ったら『寂しい』でいいんです。
そこで『どうして会えないの!』『放置されるとムカつく』など、寂しい気持ちを怒りに変えて伝えるからこじれるんです。かつ、不満や不安を我慢しても、どうせいつか爆発して喧嘩になるので(笑)
自分が恋人と会いたいタイプだと自覚があるなら、遠慮せずに抱えている不安を相手に伝えていいと思いますよ。すぐに会えなくても、『寂しいよ〜』と伝えることで始まるコミュニケーションもありますから」(30代・女性)
②隙間時間に連絡
「私たちはお互いに仕事が多忙で、毎週末会うなんて夢のまた夢なんです。会えなくて寂しい気持ちはあるけど、その不安を相手にぶつけても仕方ないから。
できるだけ隙間時間に連絡して、会っていないときでもコミュニケーションを取るようにしています。仕事の合間に短いメッセージを送ったり、寝る前に5分だけ電話をしたり。『今日のランチ〜』と、一方的に食べたものの写真を送ることもあります。
用件はなんでもいいんですよ。会えない分、お互いのことを考える時間を意識的に増やしたいだけ。気軽に連絡できる空気を作っておくほうが、お互いに安心できますしね」(30代・女性)
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③自分の目標を作る
「ひとりの時間を充実させたほうが、会えない時間の不安がなくなると思います。私の恋人も、繁忙期になるとほぼ会えなくなります。最初は不安だったし、感情がコントロールできずに喧嘩になったこともありますよ。
ただ、仕事の忙しさはこちらがどうにかできる問題じゃないんですよね。私は私で、自分の力で人生を楽しんだほうが気持ちが楽だなぁと気づいたんです。おすすめは、なにか目標を作ること!
私の場合はヨガにハマって、今はインストラクターの資格取得のためにレッスンを受け始めたところです。自分がやりたいことを見つけると、会えない時間にひとりでモヤモヤすることが減りますよ」(20代・女性)
寂しい気持ちを伝えるときは、相手を責めるニュアンスにしないことが大切のようです。
ひとりの時間を活用して、新しいことにチャレンジするのもいいかもしれないですね。
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(文/fumumu編集部・nana)