言葉は難しいもので、使うシチュエーションで意味が変わったり、受け手の気持ちが傷つくこともあります。
特に男性は女性よりも表現が下手と言われているため、彼氏の言葉でモヤッとしたことがある女性もいるのでは?
そこでfumumu取材班は、彼氏のモヤッとした一言を聞きました。
■「早く治してね」
「週末にデートの予定で月曜日にのどが痛くなり、『もしかしたら風邪引いたかも』って彼にLINEをしたら、『無理しないでね』ではなく『週末までに治さなきゃだね』って返ってきてモヤッとした。
次の日も『体調どう?』と聞きつつも、結局『早く治さなきゃね』って言われて。早く治せ圧がすごくて、労われている気分ではなかった。私の体調よりもデート自体が大事なんだなって」(30代・女性)
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■「君のため」
「元カレにしょっちゅう『○○ちゃんのためを思って言っているんだよ』って言われていた。
たしかに元カレは40代だったから私より人生経験があるし、社会人経験も長い。指摘されて『そうだよなぁ』って思うこともあったんだけど、ほとんどが元カレ自身のためな気がしてモヤモヤした。
『君のため』と言って自分の価値観を押し付けてくる人って、偽善者というか独善的というか、配慮が足りないよね」(20代・女性)
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■見た目より中身で選んだ
「付き合って半年くらい経ったときに、なんとなく『私と付き合った決め手は何?』と聞いてみたら、『性格がいいから。見た目より中身のほうが大事じゃん?』って言われた。複雑…。『性格がいいから』だけでいいじゃん。
性格のことを誇張するために、『見た目より中身のほうが大事』とか言わなくていいよ。男性って、表現下手な人が多いよね」(30代・女性)
彼の悪気のない言葉で、モヤモヤすることもあるでしょう。頻繁にモヤッとするのなら、直接指摘するか、他の話を用いて「こういう言葉はよくないよね」と伝えて、「あ、俺も普段使っているかも…」と自覚させたほうがいいかもしれません。
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(文/fumumu編集部・美佳)