見取り図リリー、飲食店経営で悩む後輩に男前発言 「泣きそうになりました」
店の経営に困っていた後輩芸人は、当時のリリーさんが取った男前な行動に感激。
4日放送の『ジョンソン』（TBS系）にて、お笑いコンビ・見取り図のリリーさんが、飲食店の経営で悩む後輩のために取ったという男前な行動が明らかになりました。
■経営に悩む後輩に…
プライベートのリリーさんをよく知る後輩芸人にインタビューし、普段リリーさんが何気なく発した男前発言をドラマ化した今回。
番組内では、デビュー当時からリリーさんがかわいがっているダブルアート・真べぇさんが登場。去年まで芸人をしながら飲食店を経営していたという真べぇさんは、ちょうどコロナ禍の真っただ中で経営が難しい状態だったことを明かします。
そんな中、お弁当の販売を始めた真べぇさんでしたが、店にはなかなか注文が来なくて困っていたそう…。
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■「このお金で食わせてやってくれ」
すると、悩んでいた真べぇさんにリリーさんは電話をかけると「明日劇場に50個持ってきてくれへん？」と、大量のお弁当を注文。
なお、そのときリリーさんは後輩に食べさせるためにお弁当を注文したとのこと。そんな後輩想いのリリーさんは、さらに真べぇさんの店を訪れ食事をした際に、お会計の金額よりもだいぶ多くのお金を真べぇさんに支払ったそう。
その当時、驚きながら受け取りを遠慮する真べぇさんに、リリーさんは「ええねん、後輩が来たらこのお金で食わせてやってくれ」と話したといいます。
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■男気あふれる行動に感激
直後、スタジオでは「たけしさんだ！」「岡山キッドや！」などの声が上がり、リリーさんのこの行動から、お笑いタレント・ビートたけしさんを連想する出演者が続出しました。
当時のリリーさんの男前発言について、真べぇさんは「本当に泣きそうになりましたし、やっぱり『むちゃくちゃ男前やな』って思いました」と感激したといいます。
その後、リリーさんと15年の付き合いになるツートライブ・周平魂さんが登場。過去に自分のことを聞いてきた両親にリリーさんが「こいつ最近ダメですよ。お酒ばっかり飲んで先輩にかなり怒られてますし」と正直に教えるも、「でもこいつは俺が何とかするので安心してください」と言ったエピソードを披露し、この発言に胸打たれたことを明かしました。
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（文／fumumu編集部・綿 つゆ子）