自分が好きなものを人に伝えたときには、できれば好意的にとらえてほしい人が多いでしょう。しかしなぜか、好きなものを否定されてしまうパターンもあるようです。
■約8割、好きなものを否定され…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、自分が好きなものを否定された経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「否定された経験がある」と答えた人は、全体で79.1%。
fumumu取材班は女性たちに、自分が好きなものを否定されたときのエピソードについて聞きました。
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①好きな芸能人
「会社の先輩が『好きな芸能人は誰?』と聞いてきたので、私はある俳優さんの名前を出したんです。すると友達は、『どこがいいの? 私は苦手』と言ってきて…。自分から聞いておいて、対応が悪すぎると思いました。
さらに『顔もそんなにかっこよくない』などいろいろ言われて、かなり不快な気持ちになったのを覚えています。先輩はただ文句を言うために、私に好きな芸能人を聞いてきたのでしょうか?」(20代・女性)
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②付き合っている相手
「友達と共通の知り合いと、付き合うことになったんです。しかしその友達に付き合っていることを言うと、『あんな人がタイプだったの?』と否定的なことを言われてしまいました。
どうも友達は彼氏にあまりいい印象を持っていなかったようで、そこからしばらく『本当にいいの?』と言われ続けていたんです。私を思ってのことでしょうけれど、少し失礼だとも感じて…。
私にとっては好きな相手なので、自分の気持ちを押し付けないでほしいと思いましたね」(20代・女性)
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③よく通っている飲食店
「会社の近くにある定食屋がおいしくて、よく通っています。そんな話をしていると同僚が、『あのお店、私はあまり好きじゃない』と言ってきたんです。
それだけでもそのお店が好きな私にとっては嫌だったのですが、『あまりおいしいとは思えない』とまで言われて…。私はさらに、イライラしてしまいましたね。
人が好きだと言っているお店を、わざわざ否定することはないのに…」(20代・女性)
たとえ自分はよくないと思っていたとしても、できれば心の中でとどめておいてほしいものですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)