ブラマヨ小杉、空手を始めたきっかけを告白 「自己肯定感を与えてくれた」
空手を始めたことで自信がつき、ブラマヨ・小杉さんは授業中に“あること”ができるように…。
16日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、空手をやっていた芸人がスタジオに大集合。
そのうちの1人として今回出演したお笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一さんが、空手を始めたきっかけを打ち明けました。
■小学生のときいじめられ…
番組内では、空手をやっていた芸人が“空手あるある”や空手にまつわる思い出を語ることに。
そうした中で、空手の競技経験のある小杉さんは「強いだけじゃなく、人生を学ぶと言いますか…空手をやると」と話し出すと、自分の場合は小学生の頃にいじめられていたことがきっかけで空手を始めたと告白します。
小杉さんによると、その当時は転校してきたり、母子家庭で育ったということが理由でいじめられていたそう。
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■「空手をしたことで自信が」
しかし、あるときからいじめられなくなったという小杉さん。その理由について「それは別に空手をして強くなってケンカに勝ったとかじゃなく…」と前置きすると、小杉さんは「空手をしたことで自信が出て、授業中にガヤを飛ばすっていうのを覚えてですね」と語りました。
小杉さんによると、授業中にガヤを入れるようになったことで同級生には「小杉なんや? ちょっとおもろいこと言うやん」と見る目も変わり、いじめが減ったとのことです。
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■どんなガヤを入れていた?
「だから初めて自分に自己肯定感を与えてくれたんは、空手で…」と小杉さんがつづけて語ると、そんな小杉さんにゲストのおぎやはぎ・矢作兼さんは「どういうガヤを?」と質問。
小杉さんは、その当時、黒板に書かれた字を見て「字、間違ってますやん!」というガヤを入れた思い出を振り返ります。
このガヤに出演者が笑うと「そのときはね、そんなん言うヤツおらなかったんですよ!」と説明する小杉さん。一方、番組MCの蛍原徹さんから「それを今の芸人に? つながるわけやんね、そこはね」と尋ねられた小杉さんは「つながりました、はい」と頷き、いじめがきっかけで始めた空手が芸人という仕事に繋がっているとしました。
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)